いよいよ大晦日となりました。というか、残すところ数時間で2025年を迎えます。日本では各所で「2025年問題」といった煽りをしていますが、これ、何も2025年になった途端に社会が激変する訳ではなく、例え変容が起きたとしても、ただ、粛々とそれを受け入れて、手懐けるしかありません。「恐怖の大王」が降りて来る訳じゃないですしね。
年の瀬でもありますし、今年の「感謝」を書いてみます。
まず、家族に感謝です。今年もいろいろと勝手なことをして迷惑を掛けてしまった一方で、役に立つことは殆どしませんでした。お詫びと共に、どうもありがとうございました。それから、家や車やお風呂やキッチンや庭の植木やPCやスマホや… 私たちと一緒にいてくれたモノたちにも感謝です。
職場の皆さんに感謝です。ちょくちょくミスもあったり、不慣れであるが故に時間が掛かったりして、果たして「期待値」を超えられたのかが怪しいところです。至らぬところを詫びると共に、どうもありがとうございました。
カミさんや愛猫の具合が悪いときに助けてくれた、病院の方々に感謝です。皆さんの献身的な振る舞いが多くの笑顔を生んでいるのです。どうもありがとうございました。あんまりお世話になるのも困りモノですが、これからもよろしくお願いしますね。
我家に通販の荷物を絶え間なく届けてくれた、宅配業者の方々に感謝です。荷物を運び人だけでなく、バックエンドの処理を担う方、コールセンターの方など、皆さんのプロの仕事があるから、お願いした荷物が正確に、何ら異常もなく我家に届くのです。どうもありがとうございました。
交通機関の運営に携わる方々に感謝です。ときには遅延することもあって、心の中で「ちっ」とか言ってしまいましたが、皆さんの高度に律せられて仕事が無ければ、電車もバスも飛行機もただの1mmも動かないのです。どうもありがとうございました。
自動販売機に関わる「人」「機械」に感謝です。真夏の溶けそう太陽の下でも、真冬の凍り付く寒風にさらされても、いつでもおいしい「飲み物」を機嫌よく「ゴロン」と差し出してくれましたね。普段は直接に感謝を言うことはありませんが、改めてどうもありがとうございました。健康に気を付けてね。(自動販売機だけでなく、すべての「機械」に感謝なんですけどね)
ううむ、結局、すべての存在に感謝なんですね。みんながそれぞれに「自分の役割」を「よかれ」と思って、一所懸命にやり続けて、それが目に見えぬ大きな流れになって、この国を、世界を、地球を巡っていく。その流れに乗って、私たちは自分の力だけではできないことができて、行けない場所にいくことができる。そういうことですかね。
それで、このブログを読んで下さった方に「感謝」です。どうもありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。皆さま、よい新年をお迎え下さい。