今日（11/3）は再び夏がやってきたかの様な「暑さ」でした。こんなの表に出るのにも、短パン＆Ｔシャツでよいくらい。窓を開けて庭から心地よい空気を部屋にいれ、機嫌よく、目に付いたり、気が付いたことを片付けました。
こんな素敵な一日を部屋の中で過ごすのは勿体ないと思う一方で、快適に静かな時間を過ごすために巨額？を投じて作った我家ですから、十分に家にいる時間を楽しまなくちゃとも思います。所詮、私の判断基準は「金目」か… まぁ、家にいて、愛猫とダラダラ過ごすのが一番幸せなんですけどね。
さて、ここしばらくは、あれこれと「気になっていたもの」「拘っていたもの」がスカっと無くなってしまった状態です。おじいさんなんですから、当たり前ですけどね。これ、加齢によるものというよりは、今回の「再就職の再就職」に際して、再び「未経験の仕事」を短期間で覚えるというプレッシャーに晒されていることがその最大の要因だったりします。（無職期間はのびのびしてました！）
今の仕事も、それなりに必要となる業務の前提知識と業界知識、関連する部署や人のこと、それに「ここだけの細かいしきたり」を理解する必要があって、まだまだ仕事が「自分のもの」にはなっていないです。そんなに甘いもんじゃありません。
そんな状態なので、とにかく「なりふり構っていられない」のです。勿論一日のすべての時間が仕事に支配されている訳ではありませんが、それでも一日の大半は、ついこの間まで見知らぬ世界だった新しい仕事に取り組んでいるのですから、それなりにこれが頭の中の考えごとの比重を占めています。「未知との遭遇」みたいな楽しさはあるんですけどね。
そうすると、だんだんとこれまで「気にしていたもの」「気になっていたもの」の居場所が無くなってしまい、どうでもよくなってしまいます。無職の間は好きなことを考えたり、し放題で、少しでも関心を持ったものがあれば、あっちにフラフラ、こっちにフラフラしていたんですけどね。
それで、そうなると「カッコから入る」「モノから入る」派の私としては、せっせとAmazonやメルカリといったところで、お買い物をしていたのです。一つ一つは大した金額のものでなくとも、「ちりつも」というのは恐ろしいもので、今見ると「何だこりゃ？」みたいなものに、無収入のくせに「拘りの投資」（正しくは浪費）をしていました。
それが、今の「なりふり構っていられない」「取り敢えずいっぱいいっぱい」という状態になると、「どうしてもこれじゃなきゃ」というのを思いつたりしないのです。とにかく、ひと息つける状態になるまでは、「つまらないものを買う」どころではありません。
数日前のエントリでも書きましたが、今は意識して「できないことはしない」様にしているのです。無理をして楽しまない、無理をして何か新しいことを始めない、そして、無理をして何か買うものを思いつたりしない。
しばらくはこんな状態が続きそうなので、その中に子供じみた浪費癖、衝動買いが無くなってくれればいいんですけどね。まぁ、無駄遣いは何十年もの親友みたいなものなので、またひと息つけたら、何かちまちまとツマラナイものを買い始めるにちがいありません。それはそれで、ハッピー。
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昨日、ようやくカミさんの健康保険証が会社から支給されました。よかった。しかも、昨日は前の会社から源泉徴収票が送られてきたし。源泉徴収票は会社の年末調整で必要だったので、ギリギリ間に合いました。年末調整、会社毎にやり方がまったく異なるんですよね。共通しているのは、どこのシステムも分かり辛いこと。あぁ、面倒くさい。
