明日(11/20)さえ凌げば何とかなることが分かりました。正確には朝、自宅から駅までの10分足らずの距離さえ凌げば私の勝ちです。戦う相手は明日の天気です。年末年始並みの寒さだそうですが、11/20からコートを着るのは気に入らないし、どうせ満員電車に乗ってしまえば、暖かいを通り越して「暑い」のです。
さて、何を着ていこうかしらん。ファッション性とかカッコいいとか、元から度外視です。薄手のパーカーの重ね着という反則技はどうでしょう。やっぱり変だよね。
さて、世の中的には「用無し」のものを安価で提供してくれるというサービスはないものかと思っています。具体的には「古新聞」と「裏紙」です。新聞はとうの昔にとるを止めてしまい、それどころか読むことすらすっかりご無沙汰していますが、「新聞紙」というのは何とも役に立つ代物なのです。
庭仕事をした後の刃物を水で洗い、その後「新聞紙」で包んでおけば、インクの油で刃物が錆びない様にしておくことができます。何か壊れ物を送るときには万能の梱包材となります。雨で湿った靴の中に丸めて入れておけば、湿気を吸い取ってくれます。
そうなんです。新聞を読まなくなって、何一つ困ったことは起きませんでしたが、「新聞紙」を失ってしまったことは大きな損失でした。時々、どうしても「新聞紙」が必要なときには駅やコンビニに行って、読みもしないのに買ったりしますからね。
それで、何でも売っているAmazonで「古新聞」と商品検索をしたら、何と売っているではありませんか。大体100日分(17kgぐらい)で3,500円位です。評価ポイントは「チラシが入っていない」「キレイ(未読)」「一般紙の朝刊のみ」といったところです。
「一般紙の朝刊のみ」というは、スポーツ新聞や夕刊紙に紛れ込んでいるXXXな記事があっては困るというリクエストに応えてのものらしいですが、古新聞にそこまで求めてもなぁという気もします。そんなことが気になるならば、フツーの紙を買えばよいのに… ニンゲンは難しいものです。
それで、100日分で3,500円程度ですから、一日分で35円ということになります。比較するものがないので、何とも言えませんが「妥当」にも思えますし、そもそも売っている人たちはタダ同然、もしくはお金をもらって引き取ったものとも思うので、「高いなぁ」とも思えます。
これだけの量を一度買えば、便利に3年くらいはいろんなことに使っているでしょうから、今度買ってみましょうか。結局は使わずに、置き場所に困って、ゴミとして出すことになる様にも思いますが。
それで「裏紙」の方は流石にAmazonでも売っていない様子です。そうですよね、どう考えても情報流出ですからね。どこか、遠くの国で、誰も読み書きできない様な言語がプリントされた裏紙、誰か売ってくれないかな。どんな下らないことが印刷されていてもいいから。まぁ、普通に白い紙を買った方が安いに決まっていますけど。
それによく考えれば、普通に白い紙にプリンターで印刷しても、結局は自分で大量の「裏紙」を生産しているのです。だからこそ、私のプリントアウトなど最初から「裏紙」で十分なんですけどね。昔から何でもプリントアウトしないと気が済まないんですよ。困ったものです。
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そろそろWindows11では動作非対象とされているスペックのPCやタブレットが、「投売り」され始めました。しかも「未使用」なんてものもゴロゴロあります。いったい、どこで眠っていたんでしょうね。「一度くらいは誰かに使ってもらえないかな…」、そんな未使用機の気持ちになって、少し辛くなりました。1台くらい家の子になってもらおうかな。