私が通勤に使っている路線がこれでもか!という位に遅延します。「人身事故」「ドアの荷物挟まり」「具合の悪い客の救護」「線路への人の立ち入り」「信号機トラブル」「踏切事故」…逆に考えると、こんなリスクに打ち勝って、通常運転をする日の方が多いのが奇跡です。すごいぞ、JR。

ちなみにこれまでで一番感動した遅延の理由が「線路内での野生動物との接触」です。野生動物って何だろう?タヌキかな、鹿かな、イノシシかな。当事者のイキモノのケガは大丈夫だろうか、病院に連れていってもらえたのか。不思議とこのときは「参ったなぁ」などと思うこともなく、ただ、起きたであろうことに思いを巡らせたのです。

さて、GWが終わった頃から、家でお酒を飲むことをスッパリとやめてしまいました。理由とか原因とか思惑とか事情とか、そういったものはまったく無く、とにかく「家では飲まない」ことになったのです。

以前も休肝日を作るゾ!なんて言って、飲まない日を作ったりしていたのですが、こんなに長期間、家でお酒を飲まないというのは、果たして何十年振りのことなのか、それすらも思い出せません。

家でお酒を飲まなくなるとどうなるか。何の役にも立たない情報ですが、ちょっと書いてみたいと思います。順不同で、思いついたところから。

先ずは空き缶、空き瓶が劇的に減ります。以前は資源ごみの回収日には欠かさず45ℓのポリ袋いっぱいの缶や瓶を捨てていましたが、今は「まだ全然捨てるものがないよ」とスルーをずっと続けています。

近所の人が出す資源ごみに、ビールやチューハイといったお酒の缶がいっぱいに詰まっていると「数ヶ月前まではああだったな」と思ったりします。そんなものを見ても、今はまったく飲みたいなとは思わないのです。

次は会社の帰りにコンビニに立ち寄る回数も、劇的に減りました。お酒を飲んでいた頃は、お酒は勿論のこと、ちょっとした「おつまみ」も買うので、凡そ600~700円ぐらいの金額をほぼ毎日使っていたのです。大した額ではないのですが、塵も積もれば山となるですからね。

それから夜中にトイレに起きた後に、そのままスーっと再び眠れる様になってきました。家でお酒を飲んでいた頃は、寝付きはよいものの、夜中に目を覚ましてしまったときには、その後眠れないなんてことが度々あったのです。これはネットで調べると出てきますが、どうやらアルコールが原因の睡眠障害だった様子です。

それからそれから、「家では飲まない」としても、外食時や飲み会ではお酒を飲むのですが、最近はこれが結構に苦しいのです。飲んでいるときは「美味しいなぁ」などと思うのですが、飲み終わってからしばらくすると、胃がむかむかして、なかなかにこれが収まりません。

そうなると「胃腸酵素」という薬(みたいなもの)を冷たい水で服用しないと、落ち着かないのです。これを飲んでしまえば、10分程度で相当に気分が改善されるんですけどね。ただ単に「お酒に弱くなった」ということなんでしょうか。何かの病気のせい?

今回の断酒?については、意識してしている訳ではなく、自然とそうなったというものなので、これを機に「家ではお酒を飲まない」のが普通でもいいかなと思っています。お酒で紛らわせたい思いなどもなく、お酒を飲む楽しみよりもしらふで映画を観たり、本を読んだりする方が楽しかったりします。何でもそうですけれど、「自然とそうなった」が一番ですからね。

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最近はポロシャツで出勤しているのですが、涼し気でよい一方、ちょっと困ったこともあるのです。それは胸ポケットが無いこと。眼鏡やマスクを外して入れておくとか、ペンを差しておくとか、ランチに行くときに首から掛けている社員証を入れておくとか、そういうことができなくて困っているのです。これからポロシャツを買うときは「ポケット付き」を必ず選ぶ様にします。

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