身近に、大体いつも上機嫌!という素晴らしい存在があります。愛猫です。とにかく子供の頃から上機嫌なネコで、ほぼ一日中シッポがピンと上がっています。一緒に暮らしていて、うれしい限りです。

すぐ近くにこんな素晴らしいお手本がいるのですから、これを真似ない手はありません。「上機嫌でいること」は「よい人でいること」と共に、人間にとって最大、最強の武器とも言われていますからね。

勿論、無理をして「上機嫌」「よい人」を装っていると、いずれ「機嫌が悪く」「イヤな人」と化してしまう破滅の日が訪れてしまい、それまでのことが台無し、それどころか「あの人、本当はさ…」などと致命傷を負ってしまいます。ムリはいけません。

好きなヒト・モノ・コトに囲まれて、健康で、足りて暮らせる⇒今が楽しくて、未来のことにワクワクする⇒上機嫌になる⇒他人のことを考える余裕ができる⇒それが「自然の振る舞い」になる⇒誰かに与えれば与える程、自分に戻ってくる⇒最初に戻る。世界の神秘を解きほぐすと、こんな感じですかね。

ということは「始点」は兎にも角にも自分が幸せであるということになります。人それぞれですけれど、私はそれができていないと、すぐに「そこ」にばかり目がいってしまいます。自慢ではありませんが「小さい」訳です。

思うに大事なことは「上機嫌でいること」ではなく、「ずっと上機嫌でいること」なのです。よくいるでしょ、瞬間的に上機嫌で、それ以外は背中のハリを尖らせたヤマアラシみたいな人。そんな上機嫌なら、迷惑ですからね。ずっと「ムスっ」としてもらった方がまだマシです。

それで、せっかく「満ち足りているな」と今思えるならば、無理せずとも自然体で「上機嫌」でい続けたいものです。「上機嫌」でいることの先にしか、楽しいこと、もっとワクワクすることはありませんよね。

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年賀状の「お年玉」ですが、今年は僅か30枚程度戴いた中で、末等ではありますが2枚も当たりました。うれしい!ますます上機嫌になりました。

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