今日は何かと落ち着かない一日でした。屋根と外壁の塗装工事がいよいよ始まり、今日は足場の組み立て。8時30分に作業を開始する前に、家の駐車場から車を移動しておく様にと言われていたので、7時には近所の時間貸しパーキングに車を連れて行きました。
かなり大きな平置きの駐車場で、さすがに土曜日の朝ですから、まだガラガラでした。当たり前ですが、「近所の駐車場」ですから、ここに車を停めるのはこれが初めて。てくてくと歩いて家に戻って、愛猫と一緒に朝食を食べているといよいよ工事が始まりました。
金属のパイプを組み上げて足場が出来上がっていくのですが、カンコン、カンコンと結構に大きな音がするので、愛猫は怖くて仕方がありません。家中を歩き回って安全な場所を探し、最終的には私のベッドの下に潜り込んでしまいました。これから2週間、受難の日々が続きます。
さて、初めてのことなのでよく分かっていなかったのですが、失業給付金って、離職票を会社から送ってもらって、これをハロワに持っていってから(受給資格決定日)、何と約3ヶ月後に入金されるんですね。驚きました。(ちゃんと調べておけヨ) しかも、これでも短縮されたという….
給付に時間が掛かるのは「3ヶ月も収入が無かったら、生活、苦しいでしょ。だから、早く次の仕事を見つけないとダメなのよ。それで、また税金を納めてね」という、国の親心?なのでしょうか。これじゃ、転職なんて気軽にできません。
それが、今では国の方針が変わって「会社辞めてもすぐに失業給付金をあげるから、どんどん転職してね」とすることを検討しているそうで、一体どうなることでしょう。でも、積極的に転職を考える人というのは、前の会社を辞める前に、次の会社を見つけているのが普通ですからね。そもそも、こんな人たちは失業給付金なんて受給しないのでは…
私の場合、7/31に退職をしましたが、まだ会社から離職票も送ってきません。普通は10日~14日程で到着するらしいのですが、中には1ヶ月後に到着した、なんてケースもあるとのこと。この到着を待って、ハロワに持って行き、以降の手続きを最短でやっつけたとしても、最初の失業給付金が銀行に入金されるのは11月の中旬になりそうです。
大体のスケジュール感が分かったので、状況は理解しましたが、とにかく、会社を辞めてから3ヶ月間はひたすらに貯金を切り崩す訳で、カミさんにもきちんと伝えておかないと家庭不和を起こしそうです。そうじゃなくても、カミさんも愛猫も「毎日家にいる私」を持て余し始めているというのに。
東京地方、今日(8/5)猛暑日を記録したことで「年間の猛暑日記録(16日)」に並んだそうです。明日にも記録更新することでしょう。7月末に、国連のグテーレス事務総長が「地球は沸騰化の時代」に入ったと発言しましたが、まさに「そんな感じ」です。