今日(10/19)は昼間、夏の様に暑くて、思わずエアコンで冷房のボタンを押してしまいました。流石に夜になると涼しくて、窓を開けて、しとしとと降る雨の音を聞いているとひんやりとした空気が部屋に流れ込んで来ました。こんな幸せな時間がずっと続けばいいのに。
さて、最近は「同じデザインで同じ色の服をずっと着ている」というのが、カッコイイとされているみたいです。今は亡きビル・ゲイツさんとか、他にもマーク・ザッカーバーグさん(facebook)とか。きっと、こういうヒーローに憧れた若い人たちの間には、それを真似ている人がわんさかいるのでしょう。
「どんな服を着るか」ということで悩む時間が無駄といった「すげぇなぁ」的なポリシーがあるらしいのですが、極東の片隅のじじいからするとただの面倒くさがりの様にも思えます。これ、ずっと同じものを着続けているのではなく、同じデザイン/色のものを沢山持っていて、とっかえひっかえ着ている、当たり前です。
それで、私もそれに「似た様なこと」を来週から始めようとしているのです。それは、靴下を同じデザイン/同じ色に揃えるという画期的なアイデアなのです。だって、靴下って、すぐに片方だけどこかにいってしまうじゃないですか。
まさか、こんなじじいの靴下を盗む人もいないでしょうから、きっと、天使が少し寒い日に持っていってしまうに違いないのです。それで、この天使は服装倒錯者なので、左右違った靴下をニタニタしながら、ご満悦で履いているに違いありません。いい加減にしてよね。
ともかく、今日から「Amazon感謝祭」というのが始まっているので、何となく購買意欲が刺激されてしまい、何の変哲もないグレーの靴下を10足ポチったのです。仕事に行くときも、カジュアルのときも「グレー」だったら、何とかなるでしょ? 小さな話です。
とにかく「片方が無くなっても少しも困らない」という状況を作りたい訳です。これで、もうどんな靴下を履いていこうか、それは両方同じものであるか、なんて心配はする必要がありません。時間は余っていますが、靴下選びに悩む時間「0」の実現です。どうだ、参ったか。
それにね、靴下に穴が開いても、その「片方」だけを捨ててしまえばいいんですよ。余りの戦略性の高さに我ながら「ふっ」と笑みをもらしてしまいました。更に小さな話です。
「Amazon感謝祭」って、みんなこんな感じで、意味不明な買物をするのに立派な理由があるんでしょうね。それで、このセールが終わっても、実は価格が変わらなかったりすることも多々あるに違いありません。いいんです、祭りなんだから、非日常なんだから、大騒ぎに乗っかっている様な気分がしていれば。
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Windows10のサポート期間の終了日は2025年10月14日だそうですから、いよいよ残り1年を切ってしまいました。我家にある7台(それでも捨てた残り)のPC、どれもWindows11の動作対象スペックを満たしていないのです。
既に1台をChrome OS Flexに乗せ換えて動かしているのですが、認識しない周辺機器が幾つかある程度のトラブルはあるものの、日常使いでは特に不便なことはありません。来るべき日の打ち手としては、Windows11動作対象スペックのPCを新たに購入する、Win10機を無理くりWin11に更新する、Chrome OS Flexに移行する、Ubuntuなどの別OSに移行する…
幾つか選択肢があって迷いますが、時間は余っていることだし、どうせなら全部ちがったOSにしてしまおうかなとさえ、思っているのです。何だか今から楽しみに思ってきました。もっと世の中の役に立つことをヤレヨ。