ついに念願の雨が降りました。けれど、朝のゴミ出しを忘れました。きっちりと起きていたんですけれど、何だか今日(9/16)が日曜日みたいな気がしてしまい、すかっとやらかしました。
やらなければならないこと、紙に書いて、目立つところに貼っておくといった失敗対策がもはや欠かせません。情けないなぁ。
さて、以前のエントリで書いたとおり、腕時計をやめてから、数ヶ月が経過しました。それで、その間、まったく不便を感じないので、恐らくこれからも腕時計を装着することはないのでしょう。
我家には「正確な時計」というのが幾つかあって、どれも電波時計です。これ、実は大変な発明だと思っているのです。僅かなお金で一秒の狂いもない正確な時間を手に入れることができるなんて、夢の様な話です。
普段は腕時計をしないくらいにいい加減なのに、何故「正確な時計」を重宝しているのか。答えはただ一つで、勤めに遅刻しない様に、決まった時間の通勤電車に乗るためなのです。音声無しのテレビも点けっぱなしにしているので、それを見てもいいんですけれど、「秒単位」の勝負をしているのですよ、私は。だから、どうしても時計が必要になるのです。
更に必要な要件は、秒針が動く文字盤があることです。秒針が時を刻む様子を眺めながら、家にいられる残り時間を計っている訳です。だから、勤めを辞めてしまったら、時計が正確である必要も無くなってしまいます。
昔は正確な時間を知るために、わざわざ「117」番に電話を掛けたりしたんですけどね。もはやこのサービスも「ごくろうさん」状態なのでしょう。ちなみにこういった「3桁番号」の各種電話サービスって、どんどん廃止になっているそうです。
天気予報(177)は2025年3月末まで、番号案内(104)は2026年3月末までとのこと。天気予報はスマホがあれば、世界中のものがすぐに分かりますし、番号案内といっても案内可能な番号も殆どないでしょうし。どれも役割をきちんと終えたことでしょう。
まぁ、エラそうに書いていますが、そもそも我家には固定電話すらないのです。一応、オブジェとしての電話機が欲しかったのでIP電話がリビングに鎮座しているのですが、世界中の誰にも番号を教えていないので、ただの一度も鳴ったことがありません。電話代が安いので、掛けることはありますけどね。
それで、秒単位での勝負をしている私が家を飛び出していくのは凡そ「7時33分10秒」なのです。そこから玄関近くの鉢物に水やりを2分間やって、外の世界に7時35分にダイブします。そして、7時45分発の電車に乗って、都心に向かってGO!です。
あーあ、明日(9/17)からまたこれが始まるのか… 今週末からの再びの三連休が待ち遠しいなぁ。
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今日は久し振りに床屋さんに行ってきました。いつもの10分間サービスです。昔は「1000円床屋」なんて言っていたのですが、いつの間にか料金は1,300円になっています。それでも十分に安いと思いますけどね。もはや「横分け」にするだけの毛量もなく….