最近は6時少し前に愛猫と共に起床です。というか、この子はそれよりも前に起きている様子なのですが、私を気遣って?起こしたりはしません。大体この時間になると、私が寝ているベッドの近くで「そろそろ起きましょうよ」と鳴くのです。
目覚まし時計のアラーム音では起きなくても、「にゃあ」という小さな鳴き声を聞くと一発で目が覚めてしまいます。さすが魔物です。
最終出社日から1週間、「断捨離もどき」が結構に進み、小さな達成感に気をよくしています。最近のエントリでも度々このことを書いていますが、いろいろと気付きを得ることができました。例えば「万が一に備えておくのはお金と食べ物と水だけ」とかね。
部屋中に散乱するモノ、モノ、モノを眺めながら、自分が随分と「万が一に備えていた」ことが分かりました。ただ、ケチとも言いますけどね。家電やパソコン関連製品に付属品として付いてくる「ACアダプター」、あれ、本体は捨てても「いつか合致する機器が我家に来ることもあるだろう」と捨てずにいたのです。
「古いスマホ」「古いデジカメ」などとちがって、こいつらは「仕様が合致すれば今でも使える」という点で「捨てがたいモノ」だったのです。それ故に、簡単に捨てることができずに、徐々に増殖していき、遂には30個ほどにもなっていました。みかんの段ボール一つ分はあります。
確かに本当に稀ながら、このストックが役に立つということも過去にありましたが、ほぼ四六時中部屋の中の空間を占拠していただけなのです。かれこれ20年くらいは。
それで、遂にこれらを処分してしまうことにしました。捨てるか、メルカリに出品するか。粗利が300円として、全部売れたとしても、10,000円弱。まぁ、売れないよね、こんなもの。
今回の「断捨離もどき」では、ACダダプターに限らず「万が一の場合」に備えていたものは、基本、すべて処分することにしました。特に工具類。大量に発掘されたスパナとか、六角レンチとか、糸鋸の歯とか。「使うことがあるかも知れない」は「二度と使わない」。
「万が一」が起きることなど滅多にありませんし、もしそんなときが来たら、そのときにまた必要なものを購入すればよい、と割り切ることにしました。当たり前ですよね。
朝6時に起床した後、私はそのまま夜まで起きているのですが、愛猫はそうはいきません。早くも8時頃には再度眠ってしまい、お昼に起きてきて、ごはんをお腹いっぱい食べると14時前にはしっかりとお昼寝タイムに突入です。時々「うにゃにゃにゃ」とか、寝言まで言うんですよ。呑気なもんです。