春分の日のお休み（火曜日）から始まって、金曜日まで、4連休の最中です。有給休暇があまり消化できておらず、職場から「どうぞお休み下さい、どうぞどうぞ」などと言われてしまったのです。休んで困ることもなく、それならば「先延ばし」にしていたことの幾つかを片付けてしまおうと、今はその真っ最中なのです。
今回、取り掛かっているのは、先延ばしにしていた「やりたいこと」ではなく、「やらなければならないこと」の方です。「やりたこと」の方は今年の年末辺りから本格的に時間を割くことができそうなので、それまでじっくりと楽しみを育てている最中です。これはそのままにしておいてOKです。
「やらなければならないこと」をやり終わらない中に、どんどんと苦手のものが堆積していってしまい、「先延ばしを先延ばし」してしまっています。この悪循環に何とか歯止めを掛ける、少しでも「先延ばし案件」を消化するのが、今回の春休み？の課題です。
それで、「先延ばし案件リスト」を作りました。きっと、この時点でダメなんですけどね。何だか、それだけで随分と片付いた気持ちになってしまいます。「まぁ、いっか、そのままでも。それで大事に至ることはないし…」ってね。こんな調子だから「先延ばし案件」が堆積し、肥大化するのです。早く手を動かせヨ。
それでも意を決して、今、取り掛かっているのは、①机の上の作業スペースの確保 ②使用中の複数のPCに散在するデータの整理 ③1年近く溜め込んだ危険ゴミ・有害ゴミ・不要家電の処分 の3つなのです。
「①机の上の作業スペースの確保」は結構に優先度の高い案件です。5年程前に大整理をした際には、贅沢な広さの作業スペース（200cm*80cm）があったハズなのですが、次々にモノを置いてしまい、今や僅か80cm*50cm程度の「空地」しか見えません。
この程度の作業空間では、ジャンクPCの解体をしたり、気になる情報を集めたスクラップブックを作ったりなんて作業をするのに著しく効率が悪いのです。大体、机の上には乗りきらないので、いろんなものを足下に置いてしまう。すると、これが愛猫の関心を引いてしまい、いたずらをしたり、最悪「齧ったり」してしまうのです。これを阻止しているだけで時間がどんどん経過してしまいます。途中で一緒に遊んでしまったりもします。
それで、空間確保のために、机の上に設置していたPC×3台の中、一台を引退させたのです。PCと共に大して使わないのにも関わらず何だか接続されていた周辺機器も一緒に。そうしたら、140cm*50cm程度まで「空地」が復活したのです。ずっと先延ばしにしていたことだったので、ほぼ1日を費やしてしまいましたが、随分と気持ちが晴れました。
「②使用中の複数のPCに散在するデータの整理」、これは①をやったことで、どうせなら、一緒に片付けてしまおうと思った「先送り案件」の一つです。このエントリを書いている現在もまだ継続中です。
いつかはクラウドやホームサーバにデータを置いて、ローカルには何も置かないスタイルが便利ではありますが、その前作業として、現在稼働中のPC（改めて数えたら5台ありました）のディスクに散在しているデータを一度「大整理」しておきたかったのです。
これ、いざ始めてみると結構に楽しくて、「何故ここにこんなファイルが」とか「あのデジカメ画像、ここにあったのかぁ！」などと、ついつい夜更かしをしてしまいます。何だか終わってしまうのが名残惜しい作業ですが、明日には完了できそうです。
この作業を通じて、不要になった「外付けHD」というのが何台も出来てしまい、これの処分という「新しい先延ばし案件」を一つ生み出してしまいました。本当は物理破壊をしたいのですが、トンカチで釘を打ち付けるとか、塩水に漬けておくとか、そんなこと、できないなぁ。
次善の策として、これまではディスクの完全消去ツールの様なものを使った後に、安全なリサイクル会社に引き取ってもらっていたのですが、これも手配やら段ボールへの梱包やらが面倒なのです。それに後ろ向きの作業だし。Windows11への移行タイミングで今使っているPCをすべて入れ替えてしまう予定なので、その際の処分まで「先延ばし」をしようと思います。2025年の夏頃ですかね。
「③1年近く溜め込んだ危険ゴミ・有害ゴミ・不要家電の処分」、これは結構にサボっていたので、実は「驚く程」のボリュームがありました。使い終わったスプレー缶やガス缶は50本程度、乾電池は100本以上、電球も20ケ程などなど。全部分別して、それぞれの袋に内容物を記した紙を貼り付けて作業終了です。これはついさっき（19時頃）にmission completeでした。
今日は昼間、お墓参りに行ってきました。明日から東京地方も雨が降る予想ですので、今日、まだ傘が不要なタイミングで行くことができてホッとしています。お墓参り、最近は心を落ち着かせることができる大事なイベントになっています。誰かの歌にありましたが、「そこには誰もいない」のでしょうけれど。
それから、侍ジャパン、WBC優勝おめでとうございます。本当に楽しくて、毎日、わくわくさせてもらいました。このチームをもう見ることはできないと思うと、乙女な私としては早くも「侍ジャパン・ロス」を感じています。選手の皆さん、それぞれの所属チームに戻って、今シーズンの大活躍を期待しています。大感謝！です。
