高速道路のETCシステム障害で何時間も利用できず、一般ゲートを全車使ってねということになっていました。それで、長蛇の列。これ、障害復旧が見通せるまでの間、お金を徴収せずにどんどんゲートを通してしまえばいいのにね。

あんなに「ETC推進」をうたっておいて、この対応はどうしたものでしょう。急いでいる人、現金の持ち合わせの無い人、荷物を運ぶトラックドライバーさんなど、急に一般ゲートを使え!と言われても困ってしまいます。

利益を上げるための事業ではなく、もともとがスムーズな交通システムの実現のための「高速道路」だったハズです。何だかこういう「融通が効かない」「本来的な目的を見失った」対応を見るに、とても情けなくなります。お金儲けばっかり考えていないで、もっとしっかりしてよ。

さて、本当に何も上手くいかない日、ひどいことばかりに見舞われる日というのがあります。誰にだってこういうときはあって、みんなそれぞれに「やり過ごし方」というのを持っています。

そんなとき、私は「何もしない」もしくは「ひたすらに地道なことをする」の2択で、家に帰ってからは甘いものを食べて寝てしまうという逃げの一手となります。もう降参だから、これ以上酷い目にあわさないでねという訳です。

今の仕事だと「地道なことやる」ためのネタには困ることはありません。何せ、毎月、1,000通くらいの請求書が送られてくるので、これをせっせと日別、業者別に分けるという昔ながらの作業があるのです。電子的にデータを送ってもらって処理したいなと思うのですが、特殊な支払い方をしているので、どうしてもこのやり方をせざるを得ないです。

前向きな気持ちになれないときは、山を成す「圧着ハガキ」「封筒」を広い作業机に持っていって、黙々と分別します。何時間もこれを続けていると「今日はダメだったけど、まぁいいや」という気分になって、随分と救われるのです。

ちなみに、そんな気分にならないままに月末になったりすると、ただですら忙しい最中に、呪いの言葉を吐きながら、この作業をすることになったりします。だから、適度に「ダメな日」があるのが大事だったりするのです。

それから、そんな日の終わらせ方として、昔は「お酒を飲む」というやり方があったのですが、今はお酒を飲まないるので、専ら、「甘いもの」を食べて、気分転換を図っています。それも「和菓子系」のものを。

みたらし団子、大福、羊羹、最中… 美味しいものが沢山あります。しかも最寄り駅の駅ビル内に和菓子のお店があって、更にはコンビニにもこういうものが並んでいます。随分と簡単に気分転換、「自分を甘やかすこと」ができる様になっています。

でもね、本当は私の様なおじいさんは、もはや「盛大にやらかす」なんてことすらできないのです。「上手くいかない」なんて言っても、所詮大したことではなく、「ヒドイ目に遭う」と言っても少し気分を害する程度のことです。ただただ、「可愛らしい話」をしているだけなのです。

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街には満開の桜、庭には真っ白な梨の花、どこを見ても幸せな気分になります。そんなこんなで、もうすぐGWがやってきます。今年はカレンダーの巡りがよくないので、長期間の休みにはなりませんが、4/28は有給を取って、前半戦に4連休を作りたいと思っています。これだと、4日休んで、3日働いて、また4日休みということになります。いい感じです。

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