何だか目まぐるしくいろんなことが起きていて、とても不思議な気分です。アブレーション手術が終わって退院したと思ったら、今度はそれを待っていたかの様に仕事が決まりました。こんなおじいさんでも有難いことに内定の連絡をもらいました。うれしー、けれど、すっかり馴染んだ「無職ライフ」が終わるかと思うと、とても寂しい気持ちがします。
入院前からポツポツと「面接してあげるよ」と言っていただける企業があって、有難いことに幾つか内定もいただきました。けれど、恐らくこれが「最後の仕事」になるでしょうから、何か気になることがあるものについては、内定を辞退させてもらっていました。
それで、手術で入院する前日に面接をしていただいた企業があって、そこで担当の方とお話をしたときに「ここで働けたらいいな」と思ったのです。仕事内容も希望に近く、家からも通い易いし、それに面接官の方ととても打ち解けて話ができました。
「どうなるかな」なんて思ってはいたものの翌日から入院となり、しばらくは手術のことで「いっぱいいっぱい」だったのです。退院して、土日を挟んで、それで今日、うれしい内定の連絡をいただきました。
勿論、承諾をさせてもらいました。やりたい仕事だったので、いざ内定をいただくと、「お金」とか、細かい条件とかは、結構「どうでもいいや」と思ってしまいました。不思議なものです。
15日~の週で出社とのことなので、慌ただしく「無職」が終わることになりました。これからバタバタと準備や、心構えをしていきます。今度の仕事は「フルタイム」なので、今までの様に「週3、週4」で働くといった呑気なことを言っていられません。大丈夫かな…
仕事内容はここ2年程携わってきた不動産関連で、取得していた資格(宅地建物取引士など)を活かすことができることから、今さらながら「新しいキャリア」を積めることを大いに期待しています。いい年をして「まだ先のこと」を考えたりするのです。何ともお花畑なことですね。
いきなり残すところ10日余りになってしまった「無職」の日々をどんな風に過ごしましょうか。病み上がりなので、余り過激なこともできないし。まぁ、それなりにやらなきゃいけない用事もあって、結局は何の感慨に浸る間もなく出社日を迎えるんでしょうけれど。