今年こそスマートに、残業などもっての他で、涼しい顔をして「老後の仕事」をスイスイとこなしていこうと思ったのですが、結局のところ、現役の連中よりもずっとシビアな1月を過ごしてしまいました。若い頃に、こんなにも一所懸命働いていたら、今頃きっと大したものになっていたことでしょう。そんな訳、ないけどね。
それで、今日も22時少し前に帰宅した有り様なので、今日は私のとっておきの「秘密の話」を書いて、そろそろ閉店とします。セコイ話ですぜ、ダンナ。
それは「朝の通勤電車で早く席を立ちそうな人の見分け方」です。セコイとは言っても、このノウハウを知ると知らぬとでは、まるで一日の幸福度が違うのですから、大事な話だったりもします。
それでは第5位から始めましょう。それは「非スーツ姿の中高年」です。この属性の人たちは、都心まで働きに行くことは少なく、「近所」で仕事を見つけることが多い様子です。但し、起きている人の前を選んで吊革にぶら下がって下さいね。寝過ごして、延々と電車に乗っている人もいるのです。
第4位は「スマホに夢中で、2、3の袋を抱えた中年女性」です。第5位と同様で、この人たちも比較的近場に移動をする様子です。袋の中身がいつも気になっているのですが、一体何が入っているのでしょう。そんなに重そうではないし… 何となく食べ物と羽織ものかと想像をしているのです。
第3位は「若い男性サラリーマン」です。この人たちはそんなにすぐには席を立ってはくれませんが、大きな乗換え駅ではかなりの確率でさっそうと車両から降りていくのです。手堅く行くのであれば、この人たちの前に立つのが正解です。
第2位は「ひんぱんに首をひねっては窓の外を確認する人」です。これは電車に乗り込んだときは分からないので、実際には「宝くじに当たった」みたいなものですけどね。大体のケースはそこから2、3駅も経過しない中に席を立ってくれるのです。中には、そのまま終点まで行くといった「大外れ」のこともありますけれど。
そして、栄えある第1位はズバリ「小中高生」です。そんなに遠くまで通うケースは少ないので、こういう子供達の姿を見つけたら、素早くその前に立たねばなりません。このことは多くの人たちにも知られているので、そんなに簡単にはここに辿り着くことはできません。激戦です。みんな、ちゃっかりしてるんですよ。
うっかり、大事な話を書いてしまいました。ここだけの話ですよ。
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明日のランチは久し振りに中華でも行こうかな。一番近くの中華屋さん、とにかく量が多いんですよ。定食でも、麺類でも残さずに食べてしまうと、その後は苦しくて仕事にならない程なのです。でもなぁ、金曜日だし。今週はもはや疲れ果てて廃人状態だし。餃子定食、麻婆豆腐定食、野菜たっぷりのタンメン、味付け濃い目のヤキソバ… 悩ましいなぁ。