結局、明日(8/25)は出勤して、仕事をやっつけなければならなくなりました。今の職場、いかなるケースでもPCを自宅に持ち帰ることが禁止されているのです。まぁ、職場は土日でもきっちり冷房が効いているので、快適なんですけどね。

こういう「土日があるから何とかなる」という仕事の仕方は、これで最後にしたいものです。今週だって、よもやこんなことになるとは思ってもみなかったんですけどね。せめて、ランチとオヤツは美味しいものを食べることにします。こういう「埋め合わせ」みたいなことが大事です。

さて、カミさんと一緒に、カミさんの「手術と入院」に際しての保険支払いの手続きを進めています。カミさんは2社の保険に加入していたので、2社を相手に相談をしています。1社はネットですべての手続きが完了するのですが、もう1社は病院からその会社が定めた書式に則った証明書を発行してもらう必要があることが分かりました。

どちらも当初はネットのチャットで担当者?AI?とやり取りをしていたのですが、やはり「ハッキリ」しないことがあって、改めてコールセンターに電話をしました。どちらも電話の対応をしてくれたのは女性で、とてもよく訓練されていて、何の問題もなく聞きたかったことを教えてくれました。

私も再就職後に入社したところで一時期顧客の電話対応をした時期があったので、何だかコールセンターの担当者のことを気遣ってしまうのです。正直、電話をかけてくる人というのは千差万別で、時としてヒドイ目に会うこともあるのです。

普通に応対をしているのに「お前、今、笑っただろ」なんて言われてしまうこともあるし、「お前じゃ話にならないから、上を出せ」なんてことはかなり頻繁に起きたりもします。電話を掛ける方も、受ける方も、ゴールは一緒で「問題が解決する」ということなんですけどね。

そのために双方が相手の言うことを理解しようと歩み寄って、「答え」に辿り着くという共同作業のハズなんですが、なかなかに上手くいきません。いつから始まったのか「お客さまは神様です」といったおかしなバイアスが頭に渦巻いてしまい、これが邪魔をするんでしょうね。とにかく、こちらの言うことを聞け!ってね。

保険のコールセンターに電話した際には、とにかく早く、正確に答えが欲しい、問題を解決したかったので、できる限り協力的に応対を進めました。必要な書類は全部手許に用意し、確認したかったことは箇条書きにしておきました。

エラそうに言いますが、私はきっと「仏さま」の様な客だったに違いありません。こちらも満足、(勝手な想像ですが)相手も「いい仕事をして喜んでもらえたな」と満足。こういうのが一番ラクなんですよ。世の中すべて。とにかく、私はいかなるときも「神様」ではないのですから。

それで、今は保険金の受取待ちなのですが、これが見事に支払った額のニアピンなんですよ、きっと。まぁ、病気をしたら「儲かった」なんてことがあってはなりませんけどね。でも、「保険金を受け取ったら、何か美味しいものでも食べに行こう」なんて呑気なことを二人して話しているのです。それもこれも、手術でお世話になった病院の方々のおかげですね。

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我家のサルスベリが満開です。何となく、夏も盛りをすぎた様な気がします。

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