私が住む東京郊外では14時頃にはすっかり雨も上がってしまい、晴れ間がのぞく様になりました。湿度が高く、むーんと暑くて、体調が優れないおじいさんには堪えました。明日はまた月曜日、しかも夏休みから小中学校も再開し、気の重い人でいっぱいです。
さて、カミさんの生命保険、給付金のお知らせが届きました。入院と手術、見事にほぼ同額の給付金の支払いとなりました。まぁ、勿論、掛け金の元は取れることはありませんが、今回の一連の処置に関しては、大きな支出には至ることがありませんでした。カミさんも、私も一安心です。保険料の計算ロジックってスゴイですよね。
私の場合、学校を出て、会社に勤め始めて、すぐに生命保険に入って、それから25年くらい、ただただ保険料を支払っていました。それが、50歳を過ぎた頃だったでしょうか、最初の手術をして、それから、去年もう一度手術をして、都合2回、保険のお世話になりました。
私にしても、まったく「元」が取れた訳ではありませんが、どちらの手術+入院も費用のほぼ全額を保険の給付金で賄えたので、気持ちが随分と楽になりました。結局は自分で支払った保険料を使っているだけなんですけどね。
よく言うじゃありませんか、保険料の支払いは家の購入に次ぐ大きな買物だって。平均して月に3万円の支払いを二十歳過ぎから70歳まで約50年間続けると、3×12×50=1,800万円か… 改めて計算してみるとスゴイな。
保険会社のPRじゃないけれど、若くて貯えもなく、それどころか住宅ローンがたんとあった頃も、「保険があるから何とかなる」なんて、頼りにしてましたからね。私もこれまで、随分と保険料の支払いをしてきましたが、まだ、経済的な余裕が無かった頃だからこそ、保険が必要だったんでしょうね。今も経済的な余裕がある訳じゃないけれど。
それに、こんなことも言うじゃないですか。保険を掛けていると、病気やケガをしないって。それに越したことは無い訳で。
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9月は3連休が2回もあるんですよね。まだまだ残暑が続きそうなので、これは助かります。お彼岸の頃には、涼しくなっていないかな。
