もう十分に、くたくたジャガーです。こんな一部の年寄りしか喜ばない様なことを、恥かしげもなく書いてしまうくらい、疲労しました。くたくたジャガーげ分からなければ、ググれカス。だめだ、もはや人間の品性のかけらもなく…
何でもそうですが、必ず「最後」というのはやってきます。カッコよく「今日で最後と決めました…（涙）」みたいなのは、私的にはとてもツマラナイ。そんなこと思いもせずに、後から振り返って「ありゃりゃ、あれが最後だったのね」みたいなのが一番よい訳です。
例えば、会社を辞めるまでは月に何度も出張して、ビジネスホテルにイヤという程に泊っていたのが、会社を辞めた途端に出張なんてことも無くなり、ましてやビジネスホテルなんて、これから先、泊ることもない。妙に食が進んだ朝のバイキング（大して美味しい訳じゃない）も、もはや食することはない。そういうことです。
人と会うのも同様で、「それじゃ、またね」なんてお店を出たときに手を振ってから、ずっと会っていない、恐らく会うこともない、そういうのが一番自然だったりします。これから先、おじいさんの私としては、そんなことの連続でしょうしね。
思えばあれが野球の試合を観にいった最後だったナ、思えばあれが海で泳いだ最後だったナ、思えばあれが親と旅行に行った最後だったナ、思えばあれが… そのときはそれが「最後」なんて思いもしなかったのにね。
だからこそ、少しの後悔と共に懐かしく「最後」を思い出す様に思うのです。やがて、そんな記憶も薄れてしまい、毎日ボーっと生きていくんでしょうけれど。おっと、それじゃ今と一緒か…
*****
明日は「お休み」を取ったので、朝寝坊をして、だらだらすることにします。きっと雨でしょうから、「仕方ねぇなぁ、何もできないよ」なんて胸を張って言えるしね。
