いよいよ自分的連休も、今日を含め残り二日となりました。ようやく天候も回復し、朝からバタバタと動き回っていました。病院に行って、庭いじりをして、プールに行って、近くの居酒屋さんに行って。あー楽しかった。
今日、手術を予定する病院に行きました。この病院は私が住む地域の総合医療センターなのですが、幸いなことに我家から車で10分、徒歩でも30分程度のところにあるのです。何かあると此処に行くことになっていて、とても頼りになる存在なのです。数年前に、左手の薬指の先端を一部欠損してしまってERに駆け込んだのも、ヘルニアの腹腔鏡手術をしたのも此処です。
朝9時に受付に行き、掛かりつけの先生に書いてもらった紹介状を手渡しました。ここで30分程度待つことになったのですが、どうやら無事に受付が終了し、「順番になったら振動しますから」と呼出受信機を渡されました。
これ、病院内であれば、どこでもブルブルしてくれるので、病院内の喫茶店にいても、コンビニで買い物をしていても、順番を逃すなんてことはありません。随分昔からある「仕掛け」ですが、便利な発明ですよね。
本当はこれを持って、私の診察予約時間まで、病院内をぷらぷらと散歩しようと思っていたのですが、診察前に検査をすることになっていて、今日はそれどころではありませんでした。コーヒーショップで順番待ちをしながらアイスコーヒーを飲む夢が破れました。残念。
レントゲンと心電図を計ってから、いよいよ診察となりました。診察内容については、私の個人情報そのものなので詳しい内容は端折りますが、これから、本当に手術が有効な対策なのか、幾つか検査を行って、判断をしてもらえることになりました。
私の様に、結構に長い期間心房細動を発症している人には、手術をしても根治が難しいのだとか。そうですよね、しっかりと検査をせずにいきなり手術なんてことにはなりません。
取り敢えず、6月に追加の検査をするスケジュールを決めてもらいました。最近は心臓が痛くなることが結構にあって、改めて総合的な検査をしてもらいたいと思っていたのです。ズーンっと鈍い痛みだったり、キリキリと針で刺されている様な痛みだったり。検査のスケジュールが決まっただけでも安心します。
それで、診察の最後に手術の日程に関して、「お願いしてすぐということになりますか？」と訊ねたところ、「いえいえ、なかなかに日程の確保が難しいんです」とのこと。まぁ、今年はいろいろと「リセットする一年」と決めているので、じっくりと物事を進めていきます。
それにしても、世の中、いろいろと病気や障害を抱えている人ってたくさんいるんですね。老人ばかりでなく、幼い子供や若い人、働き盛りの年齢の人まで。みんな、早く治ります様に。けれど、何となく以前よりも外来の患者さんが減った様にも思います。以前はいたるところ人で溢れ、まるで野戦病院の様でしたから。コロナ禍を経た影響でしょうか。
今日は東京地方、まるで真夏の如くに高温で、夕方に出掛けた居酒屋さんで飲んだビールがおいしかったこと！ 天国は結構近くにありました。自分的連休も残すところ1日。さみしー。
