連休明けの一日にぐったりです。今日（2/13）は、一日中細かい銭勘定の資料作成に明け暮れていました。こういうの嫌いではありませんが、さすがに疲れました。来週末からの三連休まで、ガンバレ、オレ。
時折、何十年も前のことが急に頭に浮かんでくることがあります。それは「楽しかった」ことではなく、誰かをヒドい目にあわせてしまったこと、傷付けてしまったこと、何もしてあげられなかったこと、そんなことばかりです。
そんな記憶は「楽しかったこと」で上書きされることはなく、いつまでも忘れることもなく、きっと最期の瞬間、暗闇に意識が吸い込まれるときまで一緒に持っていく様に思います。
そして、私が覚えていることの何倍、何百倍、それよりももっと多くそんなヒドイことを私はしてきたに違いありません。私は都合よく忘れてしまったけれど、今も誰かの中にその傷は残り、苦しめ続けているかも知れないのです。
逆のことも幾つかあったのでしょうが、不思議なことにそんなことを、私はほとんど思い出せないのです。それを考えると、私がしてきたこと、してこなかったことは人並み外れてヒドイ所業だったのだなと改めて思い知らされたりします。
もはや何もリカバリーすることもできず、勿論無かったことにもできないので、そんなことを思い出す度に、その考えが遠くに去っていくのをただ見送るだけなのです。勝手なものです。そこには何一つ誰に対しての救いもなく、悔いる私への赦しもありません。
それで、今さらながら、私にできることは「これ以上、こんなヒドイことをしない」「してあげられることがあれば、躊躇しない」ということだけだったりします。それでも、無意識にヒドイことを日々積み重ねているんでしょうけどね。
こんな「しおらしい」ことを考えてはみるものの、平然として、毎日笑ったり、美味しいものを食べて上機嫌になったり、くだらないことに夢中になったりできるのですから、自分というのは恐ろしいものです。
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日曜日（2/11）に我家に届いた愛猫の新しいオモチャ、通称「ネズミの尻尾」がうちの子に大好評です。棒の先に付いている「ネズミの尻尾」の様な質感のものを動かすと、これに飛び付いてきます。やはり、適度な遊びが猫には大事なんですね。おもちゃを見せるだけで、目がキラキラ輝きますもの。
