「食べたいもの」は変わります

いよいよ街中がキンモクセイの香りでいっぱいになりました。我家には超巨大な鉢に植えたものが3つあって、今朝見たらすべてが咲いていました。ここ2年は「二度咲き」をしたのですが、今年は一度目が遅かったので、おそらくは「一度咲き」と思います。

さて、今日も帰宅したのが遅い時間になってしまったので、短いエントリです。備忘みたいなものです。「お酒を飲む」のを止めたという話は何度もこのブログで書いているのですが、お酒に続いて「スナック菓子を食べる」のを止めました。

お煎餅とか、とんがりコーンとか、きのこの山とか、ポテチとか、キャラメルコーンとか…そういう「歯ごたえ」が楽しくて、ぼりぼりと食べてしまうものです。これも、何か健康に悪いからとか、そういうことじゃなくて、何だか食べたいと思わなくなったんですよね、急に。

一方で、秋の果物が無性に食べたくて、カミさんに頼んで、ブドウとか、梨とか、柿とか、栗とか、みかんとかを沢山買ってきてもらっています。正確にはネット通販で注文してもらっています。もう少ししたら、リンゴもいいなぁ。

「食べ物の嗜好が変わる」というのは何か病気の前兆かなと思い、ネットで調べたところ、どうやらただの「加齢」によるものらしいことが分かりました。そうですよね、今まで余りにおこちゃまの好みでしたらから。ちゃんと62歳に相応しい「嗜好」に変わってきたのかも知れません。

そう言えば、最近、「豆」と「芋」を美味しいなと思うことが多くなりました。特に「芋」はジャガイモではなく、サツマイモや里芋に強く惹かれます。人生の最後は「豆」と「芋」ですかね。

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今週は一日短いんですね。何だか随分「得した」気分になりました。