久し振りに仕事に行きました。疲れました。まぁ、明日を乗り切れば、また3連休ですからね。十分に慎重に、3連休を台無しにする様なイヤな思いをしない様に、薄氷を踏むが如くに働くことにします。退社時間の数分前に変なものを踏むこともあるし、なかなかに気持ちよく一週間を終えるのは難しいものです。
さて、今使っているスマホ、気付けば使い始めてから5年が経過していました。最近、どうもバッテリーの減りが早いので、ネットでいろいろと勉強をしたところ、私のスマホはそろそろ寿命だということが分かりました。
もう20年くらい前から、ケータイやスマホはカミさんと同じ機種のものを、同じタイミングで買い替える様にしています。だって、カミさんに操作方法を教えたりするときに、楽じゃないですか。とは言っても、私もカミさんも大したことにスマホを使っていないんですけどね。
ついさっき、SIMフリーのスマホを2台ポチったので、この3連休で環境をお引越しさせることにします。カミさんも病気療養中ですし、天気もぱっとしない予報なので、「何のイベントもない3連休」を過ごすのにうってつけのオモチャです。
それで、また、「お役御免」のスマホが2台生まれてしまうことになります。第二の人生、余生を何とかしてあげたいと思いますが、なかなかによい「ハマりどころ」がありません。それに既に何台も同じ様な境遇の連中がいるのです。可哀想ですが、引き出しの奥で完全リタイアをしてもらうことになります。
ううむ、何だか「自分の境遇」を語っているみたいで、寂しい感じがします。まぁ、年寄りなんていうのは、どこにもハマるところなんかなくて、ふわふわと浮かんでいるみたいなものですからね。逆に「地に足がついていない」「根を生やさない」ことが大事なのかも知れません。
我慢とか、辛抱とか、苦しいことから何かを学ぶとか、もう十分にやってきた様な気がします。誰の邪魔もしない代わりに、ふわりふわりと生きることぐらい「お目こぼし」してもらう訳にはいきませんかね。
思いつきました！古いスマホ、一番よい余生はペーパーウェイトじゃないかないしらん。電気も食わないし、適度に重いしね。
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ハードボイルドの古典中の古典として名高い本を、10日程前から読んでいたのですが、ついにギブアップしました。何となく敗北感がありますが、気を取り直して、次だよ、次。
