あと二十日もすれば3月です。このタイミングだと「冬物」を買うのをためらってしまいます。今日も随分とスリッパが痛んでしまったので新しいものを仕事の帰りに買ってきたのですが、とても暖かそうなモコモコしたものではなく極めてフツーのものを買ってしまいました。
そんなに高いものでもないので、「今」必要なものを買えばよかったと少し後悔しています。「あと二十日もすれば」というケチな計算をしたのです。金曜日(2/10)は東京の郊外も雪が降って、日中も2℃程度までしか温度が上がらないというのに。靴下の2枚履きだな。
あと二十日もすれば3月で、それから二十日もすれば桜が咲くのです。2/2にウェザーニュースさんが今年の開花予想(2回目)をしていて、何と東京が全国で一番早くて3/20なのだそうです。今年は平年並みか少し早いらしい。うかうかしていられません。桜に負けじとこちらも春に備えて少しづつ動き始めたいところです。
具体的には冬の間に増え続けた負債?がいろいろとあって、これらを片付けたいのです。負債といっても借金ではなくて、寒いからとか、日が短いからとか、読み掛けの本があるからとか言っては先送りしてきた「いつかやらなければならないこと」です。(本当の借金は、もはやしたくてもできない)
葉が出る前に、今や大木化した庭の栗の木を切らねばなりません。これを、昨年末に切った梅や百日紅の枝と共に短くしてから、市役所に回収してもらわねばなりません。これをしないと今は家庭菜園に使っている庭の部分が「空かない」のです。今はうんざりするぐらい大量の伐採した枝というか幹が庭に積み上げられています。これが最大の負債です。
できれば「ここまで」を2月中に終えてしまい、3月になったら夏野菜の種まきを始めたいと思っています。猛暑対策として、早めに種をまいて6月頃には収穫を終えてしまうぐらいがよいのかなと思っています。だらだらしてる中にGW中に種まきをすることになり、暑さにやられてほとんど収穫できないなんて年もあったのです。
それから「妙な不要物/ゴミ」の処分も心に引っかかったままになっています。金属製の直径5cm×長さ2mくらいのパイプ数本だとか、部屋の仕切りに使っていたジャバラ状のものとか、無計画に増やし過ぎてしまった観葉植物(大きなプラ鉢で20個以上!)とか…
どこの家にもあると思いますが「処分の仕方が分からない代物」がそろそろ目に余る状態になっています。というか、いろいろとお世話になったモノたちなので余り無残なままに放置することに胸が痛むのです。ありがとう、でも、さようならです。
あと二十日もすれば三月になって、いろいろと「前向き」なことを楽しみたいと計画をしているのですが、その前に「負債」を片付けねばなりません。本当は先週末からの冬休みでやらなければならなかったのです。しかも、結構に暖かい日もあって、作業にはうってつけだったのです。それが…結局はサボってしまいました。情けない。
それで明日(2/10)は雪ともなれば、また雪が消えてしまうまでの数日間は「屋外の作業をしない」ことを正当化してしまいそうです。頑張った人にしか春は来ない、頑張れワタシ! 何だか予備校の生徒募集のコピーみたいだな。