やっと年賀状を書き始めた矢先に、今年新調した「住所/名前/連絡先」のゴム印に小さな誤植(文字抜け)を発見してしまいました。時間もないし、手書きでこの部分を書き加えようかとも思いましたが、それでは何のためにゴム印を新調したのか分かりません。それに何回か使った後に「交換」というのも、許されるものではありません。慌てて発注した会社さんに大至急の交換をお願いしました。年賀状書きが12月の最終週にずれ込んでしまい、さらに年末が世話しなくなりそうです。

ここしばらく新しい「悩み」「困りごと」を見つけてしまい、あーだこーだと考えています。幸いなことに「人」に関わることではないので、それほどにストレスはありませんが、場合によっては「お金」の問題も含めて、困ったことにもなりかねないので、どうしようかなぁと思いを巡らせています。それは、家の土木工事/基礎工事に関することなのです。

今日明日で何とかしないといけない!という喫緊の「困りごと」ではないのですが、性分として「そのまま」にしておけないので、いろいろと考える、というか調べています。今はネットがあるので、この作業、底無しに続けることになります。

案の定、3日ほど、結構に時間を割いて、この「困りごと」に関する調べごとをすることになってしまいました。退職して時間もあるので、余計にハマってしまったのです。すると、同じことで悩んでいる人、その悩みごとへの解決策、そして、この解決案を提供するサービス/会社などをほぼ無限に見つけることができました。

「昔取った何とか」で、この対策をこれからのスケジュールに落とし込んで、対策を取らなければならない際の費用(相場)は幾ら程度で、これに関する自治体の補助金制度を確認して、代替できる「プランB」や「プランC」を見つけて、プラン間の評価をして… なんてことをやっていると、あっという間に半日くらいは過ぎてしまいます。「小人閑居して不善を為す」の見事な体現です。

されど、流石に或る程度、こんなことを続けていると「底」にぶつかります。つまり、「ここまで調べたんだから、もういいや。後は然るべきとに然るべきことをするだけ」という考えに至ります。そこでようやく「悩み」が落ち着くという訳です。

これ「悩み」だけでなく、好きなことでも同じです。何かにハマって収集を始めたり、集中して何かをする。マイブーム到来です。それがあるときに「底」にぶつかる、「天井」が見える、「景色」に飽きる。

「悩み」も「好きなこと」も、ここに至るまではなかなかにストップが掛かりません。「できる人」というのは、これがコントロールできる人なんでしょうね。逆に考えれば、私の場合はいつも適当なところで「終わりに至る」という訳です。保護回路みたいなものですかね。

それにしても寒い毎日です。雪で道路上で立ち往生している車のニュースを見るたびに「大変だな」と、何だか胸がざわつきます。自分だったらと考えてしまうのです。大きなトラックを運転して、物流を担ってくれている方々に本当に感謝!です。

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