スポーツ関連のサイトにあった記事リンクをクリックしたら、サッカー元日本代表の高原選手の「今」を伝える記事に辿り着きました。沖縄でサッカークラブの代表・監督・選手を兼務し、更にはコーヒー農園を手掛けているのだそうです。

今年43歳の高原選手、記事に掲載された今の表情に強く惹きつけられました。もともとスケールの大きなプレイが魅力の選手でしたが、随分と枯れた表情になった今は計り知れない深みがそこから醸し出されていて、更に「大きな人間」を感じさせてくれます。

日本代表の試合の観戦を通じて随分と夢を見させてもらいました。そして、今も活躍し続ける姿に改めて勇気をもらいました。どうもありがとうございます。
元サッカー日本代表・高原直泰さんが語る、沖縄のコーヒー農園づくりから広がる地方の未来(2022.11)

さて、高原選手が頑張っている沖縄ではそんな心配は不要ですが、東京と言えどもそろそろ本気で「冬の備え」が必要な季節となりました。今年はエネルギー価格の高騰もあり、少し暖房に工夫が必要です。

愛猫と暮らしていることから、暖房は空気を汚さないものに限定されます。基本はエアコンなのですが、そうそう一日中複数の部屋でエアコンを稼働させる訳にもいきません。また、猫がのしのしと歩いている床面はエアコンでは温まらず、夜、床でごろんと寝てしまうとうっかり風邪をひかせてしまいます。

その対策として、これまでは電気ファンヒーター(セラミック)を使っており、猫だけでなく私も作業部屋の机に向かっているときはこれを借用していたのです。何だかんだで使う日には16時間以上も稼働させており、これ、800Wのドライヤーを常時使っているのと同じことなので、大体一日で340円程度にもなっていたのです。一ヶ月で1万円強、これはヒドイ。

という訳でこれを使うのは深夜帯(0時~8時)に限定し、日中、私は使わないことにしたのです。まぁ、これでも月に5,000円ですから、何とも驚きです。それで、いよいよ寒くなりだした数日前から、机に向かう私の足元から冷気が立ち上ってくる事態となり、改めて「冬の備え」をせねばならなくなりました。

要件は、①空気を汚さないこと ②電気代が安いこと ③すぐに暖かくなることの3点で、いろいろとネットで検索をした結果、「パネルヒーター」という「熱を出す屏風」みたいなものに辿りつきました。早速にもamazonでポチり、既に今、私の足元をじんわりと温めてくれているのです。中国製で3,400円での購入でした。

私が購入したのは最も小さいタイプで一日8時間使った際の電気料金が35円程度、一ヶ月でも1,000円強ということになります。ファンヒータを使った場合との1ヶ月の料金差は約4,000円ですから、大体、購入一ヶ月で元が取れることになります。大して温かくはないものなので、ひざ掛けとか、もこもこした靴下で武装強化が必要ですけれど。

西川きよし師匠が言うように「小さなことから、コツコツと」でエネルギー料金高騰の冬を乗り切らねばなりません。今日、11月7日は立冬で、暦の上ではいよいよ冬に突入です。今年の冬は平年並みの寒さだそうです。

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