昨日は炎天下、久し振りに馴染みのコースで散歩をしてきました。近くの大きな川まで行って、それから上流方向に土手を歩いて、適当なところで土手を降りて再び家に向かうコースで、距離は約15km。
いつもはこれを4時間ぐらい掛けてタラタラを歩くのですが、さすがに昨日は暑過ぎました。川に到達する前にギブアップです。バス停を見つけたので、行先を確認したところ隣の駅まで行くことが分かり、しかも5分もしない中に次のバスが来ます。ラッキーでした。それにしても根性がないなぁ。
先日行った「除細動」処置の経過を8/15に聞いて、これから心房細動にどう対処していくか、お医者さんと相談することになります。手術をするのか、服薬で過ごしていくのか。根治の可能性が低いのであれば、敢て手術はしない方がいいかなと思っています。「除細動」をしたら、何だか症状が無くなりましたよ!なんてウレシイことにならないかな。
ということで、今は執行猶予期間みたいなものです。残り10日間。手術をするにせよ、しないにせよ、方針が決まれば「次」を考えなければなりません。そんな訳で「Vacation」ではないことから、仕事復帰を念頭において、8/1から、とにかく「規則正しい生活」を心掛けています。
朝は6時頃に起きて(愛猫に起こされて)、夜は23時頃には寝てしまう。僅か数日続けているだけですが、体調が極めて良好で、気分も爽快です。これは「規則正しい生活」によるものなのか、それとも「仕事のストレス」から解放されたものなのか。どっちもでしょうね。
「老後の仕事」にだってストレスはあるんですよ。それは人間関係だったり、仕事に「自由がないこと」だったりします。仕事の楽しさとは「仕事というお題を自分なりに解く」ことだと私は思っているのですが、「老後の仕事」というのは基本、そんなものはありません。
「老後の仕事」の多くは、既に「これだけやっておいて」と切り出されていて、やり方も決められていたりします。それどころか、「余計なことはしない様に」なんて念を押されたりもします。
だから、それまで「自分の裁量」で仕事の時間や順番を工夫してきた人、することが認められていた人は、これが最大のストレスに感じるのかも知れません。これに慣れない人も沢山いると思いますよ。難しいもんです。
明日(8/5)から、屋根と外壁の塗装工事が始まります。朝から足場を組み立てるのだそうで、庭木がその邪魔になる様であれば、私が呼ばれて、その場で枝を切るという手筈になっています。脚立とノコギリを準備してスタンバイです。どうなることやら。