ついにGWも終わってしまいました。私は多くの人よりも一日早く、昨日(5/6)には終わっていたんですけどね。今朝の通勤電車、GW疲れと「また仕事か…」という悲壮感が車両全体に漂っていましたよ。大丈夫、またすぐ週末が来ますって。
最近、悪夢というか支離滅裂な夢を見て、夜中にはっと目を覚ますことが多いのです。ほとんど連夜。ネットで調べると、どうやら「ストレス」が最大の原因の様子です。
以前のエントリでも書きましたが、職場に退職者が出て、3月から新しい業務を引き継ぎ、ついに4月半ばからは独り立ちして仕事を進めています。会計関連の数字を扱う業務なのですが、これがとにかく締切だらけで、3日と置かずに「この日まで」というプレッシャーが掛ります。さらには「代わりがいない」のが辛いところです。
まだ、初心者マークが取れない状態では、うまくペース配分をすることもできず、毎日、ひーひー言いながら大量の伝票の山に埋もれ、PC画面とにらめっこを続けているのです。こういうの、しばらくすれば何とかなることは、これまでの長きに渡るサラリーマン人生でよく分かっているのですが、その最中はいつも苦しみます。まさか、62歳にもなって、こんなことになるとはなぁ….
GWや年末年始の様に「みんなが休み」の場合には、「締切」もそれなりに日程が考慮されるので、心置きなく連続して休めるのですが、「決められた期間内の好きなタイミングで夏休みを取ってね」ということになると、何とかその間隙をついて休むしかありません。これから数年?もっと?は、夏のロングバケーションは無理な様子です。仕方ありません。
悪夢の原因?となる「ストレス」というと、思い当たるのはこれくらいなので、今は本当に「いい感じ」(幸せ)だったりします。自分の力で何とかできる「ストレス」なんて、大変な時期を乗り切ってしまえば、何ということはないのです。
さぁ、一足先に連休を切り上げて、ストレスの海にダイブすることにしましょう。大丈夫、大丈夫、何とかなるんですよ、今までだって、これからだって。
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いつか、一切の仕事をやめてしまい、「締切」も「大量の伝票」も「客先からの電話」も無い毎日が来たら、そのとき、どんなことを思うのかな。自分を苦しめたものを懐かしく思うのかも知れません。