用事を昼間に終わらせて、夕食はカミさんとふたりで以前はよく行った「おいしいトンカツ屋さん」に行ってきました。家から少し離れていて、歩くと30分、バスに乗っても15分くらい掛ります。夜になって相当に冷え込んできたので、「バス」一択です。
それで、お店に到着したのですが、私たち以外にお客さんはおらず、また、食べ終わってからも、誰も入店してきませんでした。以前はそれなりにお客さんがいたんですけどね。それで、3年振り？にお店に入ってメニューを見ると、以前に比べて相当に値上げされていて、びっくりしました。どこかの高級店並みのお値段です。
それで、味はと言えば、ううむ、全然おいしくない。以前のあの味はどこに行ってしまったのでしょう。お肉もダメだし、揚げ方もダメだし、キャベツまでダメでした。この味で、高級店並みの値段では、誰もお店には来ませんって。本当にどうしちゃったんでしょう。
お客さん来ない→利益を出すために値段を上げる→加えてコストを下げるためにいろいろとケチる→お客さんが更に離れる→利益を出すために更に値段を上げる…. こんな悪いループに突入しているのかな。とにかく、しばらくはご遠慮させていただくことにします。
さて、以前は会社を辞めると「カード」が作れないから、必要ならば在職中にカードを作っておけ！なんて言われたものですが、今はまったくそんなことはない様子です。年金しか収入が無い「無職」であっても、今は普通にカードが発行できるみたいです。勿論、極端に年金額が低くて、借金が沢山ある、なんて状態だとそうはいかないかも知れませんが。
以前、近所のスポーツクラブ（ジム）に通っていたときも、「会費のお支払いは当社が発行するクレカ限定です」なんてことになりましたが、特に何ら問題なくカード発行をしてもらいましたしね。確かその時は60歳を過ぎていましたが、一応、再就職をして「正社員」ではあったのですが。
「老人の海」と化しているジムに、年金しか収入の無い後期高齢者の人も、会費のクレカ払い（新規発行のもの限定）という条件を満たして、どんどん新規入会して来ることを考えると、今やクレカの発行にビクビクする必要など何も無いのかも知れません。勿論、延滞とか未払いとかいう「傷」があっては駄目でしょうが。
それではローンはどうなのか。これも意外と何でもいけてしまいそうです。ネットでググると無担保のカードローンであっても80歳！あたりでも審査が通るのだとか。勿論、貸し手側にはきちんとした審査基準があって、誰でも彼でもそうであることはありませんが。お金に関する「信用」というのは、こちらが思う程に「年齢」には紐付いていない様子です。
住宅ローンに至っては、「60歳からの住宅ローン：リ・バース60」なんてものもあるくらいで、最期に清算できる不動産資産さえあれば、無問題で高齢者でもお金を借りられます。必ずしもよい評判だけではないみたいですけどね。
手許にキャッシュを残しながらも、快適に暮らすために家のリフォームを行いたい。そんな高齢者の思いを解決する、一つの策ではありそうです。我家も築30年程度となって、ここ数年、随分と修繕が発生しているのですが、正直なところ、あまり現金を減らしたくはないのです。
これから、「お風呂入替え」「壁紙交換」「手すり取り付け」「エクステリアの補修」「照明器具交換」「換気扇交換」なんてものを、70歳頃までにはやっておきたいと思っているのです。その際には、その頃の私の「信用」評価を鑑みて、資金調達を考えねばなりません。意外といける？のではと「甘いこと」を考えているんですよ、今はね。
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現在、実質的には4連休を過ごしていますが、とても快適です。土日だけだと忙しなくバタバタと終わってしまうし、いくら有給があったとしても夏休みみたいな長期休暇を何度も取る訳にはいきません。今回の様な「4連休」程度のを、今年は2ヶ月に一度くらいプランしたいと思うのです。これはよい発見です。
