我が家ではすべての部屋に温度計/湿度計が置いてあります。これは愛猫のおーちゃんが家の中をあちこちと歩き回り、突然そこで寝込んでしまうことがあるからです。猫の最適温度、人の最適温度。冬の猫は23℃くらいが快適な様子、ちなみに夏は27℃くらいで、大体、私と同じ感覚です。私が不快なら、おーちゃんも不快。

温度や湿度に限らず、人が生理的に快適/不快と思うことは千差万別です。私が不快を覚えるのは「温度」(特に暑い)と「匂い」、みんな同じだと思いますけれど。とにかく自分で調整、防御ができないものにはお手上げです。逃げるしかありません。

「匂い」で困っていることがあって、最近のトイレットペーパーって「匂いつき」ばかりで、閉口しているのです。何とか「匂いがない」ものを見つけて買ってくるのですが、いつか絶滅しそうな感じがします。私が少数派なんでしょうね、きっと。

日本ではよそに比べて「在宅勤務の支持率が圧倒的に高い」というのは、当たり前ですが、通勤で不快、会社で不快ということですよね。まぁ、人に関わる不快というのもありますが、それは「あっかんべー」と相手の背中に向かって舌を出していれば済む問題ですが、生理的に受け入れ難い不快というのはどうにもなりませんからね。

年を取ってきて堪え性がなくなってきたのか、最近は生理的に我慢できない状態を本当に受け入れらなくなってきました。贅沢な話、勝手な話だと思いますが仕方ありません。冬になって過度に暑い電車の車内で、香水の強い匂いがする、しかも結構に混んでいて逃げられない…考えただけで気絶しそうです。

職場のエアコンの温度を高めに設定してしまう人がいて困っているので、グチったというだけのことなんですけどね。

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