急に涼しく、否、寒くなりました。本当に何を着て仕事に行こうか迷います。家から駅までの間はそれなりに寒くても、電車に乗ってしまえば真冬でも汗ばむ程に「暑い」のです。ホームに電車が滑り込んできたら、そそくさと上に羽織っているものを脱いでリュックに仕舞い、シャツ1枚で満員の車内にDIVEするなんて作戦でいくことにします。降りるときは、その逆ね。
さて、先週から愛猫の具合が悪く、毎日気が気ではありませんでした。いったんは回復した様にも見えたのですが、再び一昨日あたりから、ごはんを食べなかったり、部屋の隅やベッドの下の暗い所で丸まってしまったりと様子がおかしいのです。
それで、よく考えると、人間だって、体調を崩してしまったら、そんなに急には全快はしないのです。だから、猫ちゃんだって、獣医さんに診察をしてもらい、点滴を入れて、薬をもらっても、即座に元気が回復はしないのです。電池交換をしたら、再びキビキビと動くおもちゃじゃないんですから。
だから、こちらが焦って、あれもこれも試してみるのではなく、愛猫とできる限り長い時間近くで過ごして、様子をみて、いろいろと会話をして、それで「して欲しいこと」を教えてもらう。そして、時間を掛けて、元気になってもらう。当たり前のことですが、そんなことを考えました。
今日、仕事から戻ると「昨日よりは随分とごはんを食べる様になった」とカミさんから報告がありました。ほっとしました。「一緒に暮らすために必要なことは猫が人間に全部教えてくれる」なんて言いますが、それは本当のことなのです。
「私も年老いてきて、これから体調が悪いこともだんだんと起きるんだから、しっかりしてよね」と教えてくれているのかも知れません。心得ました。
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あと3日仕事に行けば、また3連休です。3連休に「やりたいことリスト」を懲りもせずに、また書き出し始めました。その中の3割ができれば上出来で、例え何もしなかったとしても凹まないというとても緩いリストです。夢は広がるなぁ。
