カミさんの検査入院の付き添いで、病院に行ってきました。朝は病院の駐車場が滅茶苦茶に混んでいるので、少し早めに家を出たのですが、それでも結構な渋滞に巻き込まれてしまいました。1時間余裕をみたのに、ぴったしの時間になってしまいました。みんな、病院で診てもらう前にぐったりしてしまいます。

入院受付でカミさんと一緒に入院に際しての説明を聞き、先ずは病室に行きました。病室にはテレビも冷蔵庫もあって、何不自由なく静かに体を休めることができそうです。病室に入ったのは11時過ぎだったのですが、病室に到着次第に採血があって、昼食を食べたら間もなく最初の検査があるとのこと。頑張ってね、愛猫とふたりで留守番をして待ってるから。

先日のエントリで「ホースノズルを買い替える」ことを書いたのですが、週末に買ってきました。今度はちゃんと切替モードに「じょうろ」と書いてあります。早速、ホースの頭にこれを取り付けて、水道栓をひねります。やったー! 期待通りの柔らかい水勢で、水が出てきました。800円程度の買物でしたが、もっと早く買えばよかったよ。これで朝の水やりのストレスがなくなりました。

こういう「何とかしたいな」ということが気付けば幾つもあって、それならば、すぐに「何とか」すればよいのに、そのままに放置してあったりします。中には「今はできないから、いずれね」という判断に対して、正当な理由/もっともらしい大義を掲げるものがあって、これを錦の御旗として「不便」「不自由」「不快」が半ば常態化してしまっているのです。

家の東側、隣家さんとの間に幅1.5m×奥行10m位の斜面になった空き地があるのですが、ただただ放棄された土地の様になっていて、何とも気分が悪いのです。ほぼ一日中、日が当たらないにも関わらず、結構な勢いで雑草も生えるのですが、少しも草むしりをする気が起きません。

この部分をセメントがガチガチの階段、もしくはスロープにしたいのですが、これ、「今はできないから、いずれね」のリスト順位の最上位にいるのです。何故、今はできないか? すれはズバリ、私がケチだからです。

まだ、どの業者さんにも見積もりを取っていないのですが、この部分と他にも雑草対策に「固めてしまいたい」ところが敷地内に幾つかあって、どうせなら、まとめて一気に工事をしてもらいたいと思っているのです。費用は、素人の目で見積もって、最低でも150万円くらいはかかりそうです。

困ったことに、私の性分として、どこかに見積を取ったりすると、結果として「やーめた」とは言えず、ほぼ100%言い値で発注をしてしまうのです。だから、十分にお金の算段が付いてからの「実行」ということになります。

本当は、余程生活が困窮しているのでなければ、こういう「お金が解決すること」というのは、できるだけ早くにやっつけてしまって、「快適」を早くに手に入れた方がずっと「お得」なんでしょうけどね。

けれど、年金の受給開始前に余り預貯金も減らしたくないし、去年外壁と屋根の塗装に180万円使ったばかりだし、予想外の高額家電の買換えも連続しているし、この「ガチガチのセメント張り」構想は、まだしばらくは「今はできないから、いずれね」だったりします。

人生の残りも少なくなってきているというのに、まだ、快適に過ごす時間より、目先のお金を心配しないといけないとは… 情けない話です。

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カミさんが検査入院している間、私の大事な役割は「お留守番」なので、できる限り家にいなければなりません。せっかくの機会?なので、「今はできないから、いずれね」の中で(大して)お金が掛からないもの、ちょっとやる気を出せばできてしまうものをやっつけてしまいます。

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