最近、とにかく朝の通勤電車の混み具合がヒドイのです。ただ人に押されるだけならば「仕方ねぇなぁ」と我慢もできますが、乗客のマナーの悪さには怒りを通り越して、「ここまで日本人もダメになったか」と呆れてしまいます。
今朝も電車に乗って、混んではいましたがまだそんなにヒドイ状態でもないのに、やたらとグイグイと押してくる30代ぐらいのおばさんがいて「何だこれは？」とただただ驚いてしまいました。
これ、私が無意識に何かしたのか？とも思ったのですが、私が少し移動して、この人から離れた後に近くに立った50代ぐらいのおじさんにも同じ様なことをしていて、その人に「何だおめーは！」と凄まれていました。
このおばさん、余程、普段が不幸なんでしょうね。けれど、その腹いせに満員電車で暴れてはいけませんよ。最近はこういう「カミツキガメ」みたいな人が本当に多くて、うかうか電車にも乗っていられません。運悪くこういう人に出会ったら、とにかくその場から「サル」のが大事です。「サル」ですよ、「サル」。
そうこうしている中に、今日に限って、次から次に不幸が押し寄せます。今度はリュックサックを前向きに抱えたスーツ姿の若いオニイチャンが、このリュックを私の腰に容赦なく押し付けてきました。本人はずっとスマホを見ながら、こちらに体重までかけてきます。
一駅区間は何とか我慢していましたが、流石に腰や吊革をつかむ腕までが痛くなってきたので、リュックを手で押して、向きを変えてしまいました。それでも謝るでもなく、ずっとスマホをいじったまま。
自分がしていたことが他人に迷惑をかけていたなんて、思いもしないんでしょうね。そう思うならば、そもそも、そんなことはしないのですから。それにしても「リュックの前抱え」、何とかなりませんかね。
自分の前に人がいないのであれば、それもよいのでしょうが、リュックが人に当たる様な状況であれば、手にもって足元にぶら下げ、極力誰かに当たらない様にするのが、当たり前だと思います。これはマナー以前の問題ですよ。もう、こんなモラルすら無くなってしまったのかも知れません。
ちなみにこのリュックの前抱え、決して若い人だけがしているのではなく、いい年をしたおじさん／おばさん／おじいさん／おばあさんまでがやっているのです。困ったものです。
それで、こんな目にずっと遭うのは辛いので、とってもくやしいけれど、明日からは家を15分程度早く出発してみようと思っているのです。何となく、ここしばらく私が乗っている電車は「最悪中の最悪」のピーク時間にあたっている様にも思えるのです。
カミツキガメに遭遇したり、傍若無人なスマホ人間に押し潰されるなんて、62歳のおじいさんにはかなりの「無理ゲー」なのです。何とか「気持ちのよい通勤」を見つけたいなぁ。年甲斐もなく、ちょっとグチグチしてみました。
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そろそろ11月になるというのに、まだ、半袖のポロシャツやYシャツを着ています。天気予報サイトを眺めていたら、どうやら11月になっても、まだ25℃近くまで気温が上がる日があるみたいです。11月でも半袖を着ている、流石にそんな年は記憶にありませんよ。
