朝から「くしゃみ」の連発です。もしかしたら、花粉が飛び始めたのかも知れません。仕方が無いので、一番小さな「花粉症の薬」を買いました。余程ヒドくなるまでは飲みませんけどね。強烈に眠くなって、何もできなくなってしまいますから。

さて、毎年の様に「今年はXXが起きる」といった怪しい予言が世間を騒がせます。けれど、今まで「当たった」なんて話は聞いたことがありません。そりゃ、思いっきり具体性を下げれば、「当たる」のでしょうが、そんなの誰だってできてしまいます。

それでも多くの人がそんな予言の言葉につい関心を持ってしまうのは、その背景に「こんなに長い間、平和な時代が続く訳がない、何も起きないハズがない」という心配、恐れがある様に思います。

1945年の終戦から約80年です。これがどれ位の長さかと言えば、その前の80年は1865年なのですが、これは何とまだ江戸時代なんですよね。それから3年後の1868年が明治元年ですから、1865年というのは維新直前のぐちゃぐちゃな頃と思われます。

つまり、既に80年もの長きに渡り、世界はともかくとして、この国で暮らし災害や事故に遭遇しない限り、私たちは未だかつてない「平穏で、凪ぎ」の生活を過ごしてきたのです。確かにこんな日々が続けば、そろそろ「何も起きないハズがない」なんて心配してしまいます。

いつも心配をしていると、いつの間にかそれが願い事になってしまう、なんて言われたりもします。「何も起きないハズがない」と心配するのではなく、「起きたら起きたらで、そのときに何とかするよ」と静かに毎日を暮らすのがよろしいようです。

そうは言っても、2025年7月5日は特級でヤバいとか何とか。私なんか、格好いいこと言っておきながら、しっかりカレンダーを確認してしまいました。来年の7月5日は土曜日で仏滅。大きな津波が太平洋岸に押し寄せるとか、巨大な隕石が落ちてくるとか…. 

私は臆病なので、恐らく「その日」の前日あたりから、有給を取って、びくびくと万が一、億万が一に備えるのです。きっと、またしても何も起きずに「ありゃりゃ」とか言うことになるんですけどね。

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来週の半ばには、東京地方で20℃近くまで気温が上がるそうです。きちんと天気予報を見て、薄手のコートで出勤しないと満員の通勤電車で大汗をかいてしまいそうです。逃げ場もないし、あれ、地獄なんですよね。

たまに冬でも車内に空調が入ったりするので、運転手さんがモニターで監視しながら、「これ、ヤバイ感じだな」なんて言いながら、空調のスイッチをポチっと押すのかも知れません。頼みましたぜ。

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