結局、年賀状はまだ1枚も書けていません。この週末に頑張らねばなりません。一応、ハガキだけは買ったんですけどね。来年は辰年で、「活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年」だそうですが、みんな大人しくして、静かで平和な年にしましょうよ。
昨夜(12/12)は4年振り?に「忘年会」に行ってきました。2019年以来でしょうか。この間、無くても少しも残念ではなかったので、最早これまで!、もう一生忘年会とか行かないよ!と思っていたのですが、新しい職場で何故か開催されることになり、「まぁ、新人だし、行きますか」となりました。
高齢者が多い職場とはいえ、大昔の様に「全員参加が当たり前」みたいな強制はなく、全体の6割程度の参加でした。普通の居酒屋で「のみほ」付きのコース、みんな、そんなに飲めるのかなと思っていたのですが、さすが歴戦の勇者たちです。60歳を遥かにこえたおじいちゃんたちがかっぱかっぱとグラスを重ねます。
私は最近、余りというか、この1ヶ月間アルコールを摂取していなかったので、最初の乾杯のビールの後は「おジュースさん」で大人しくしていました。まぁ、新人なんてそんなものですよ。
特に途中で「出し物」もなく、ワイワイガヤガヤと飲み食いをして、最後にエラい人の挨拶&一本締めをしてお開きとなりました。このくらいの「ゆるい」感じの忘年会で十分です。それに、まだ一週間も始まったばかりですしね。
忘年会では普段余り話をしたことがない人たちと会話ができ、「へぇ、こんな人だったんだ」と知ることができ、面白い?ひとときを過ごしました。おじいちゃんたちの全員が、別の会社からの再就職で、中には「再就職後の再々就職」なんて人までいます。
既に年金を受給されている方も多く、更に給与収入もあるのですから、経済面では「余裕」がある様子で、それが理由という訳ではないでしょうが、みなさん「機嫌よく」昔話をして下さいました。
今年64歳~66歳あたりの人(男性)というのは、63歳から年金(報酬比例部分)をもらっているんですよね。うらやましい。65歳で年金受給が開始する私ですら、そんな感想を持つのですから、そう遠くない未来に67歳、70歳にこれが改正?されるなんてことになると、世代間での不平等感が更に大きくなります。
その頃には、みんな70歳頃まで働くのが当たり前なんでしょうね。AIが何でもやってくれるのはいいけれど、一方では高齢者にあてがわれる仕事はそれまで以上に「辛い」現場仕事ばかりになるかも知れません。便利でキレイでスマートな未来が来るのも、善し悪しです。
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今年も残すところ20日を切りました。実質、まともに働くのも10日程度です。風邪をひいて年末年始を台無しにしない様に、気を引き締めて参りましょう! というか、少し風邪気味です。