最近はそれなりに忙しく、退屈する間もなく時間が経過していくので、余計なことを考えずにいられます。Happyです。昔は「忙しくて何もできないよ」なんて、文句を言っていたのに人間は変わるものです。
実際は「何もできなかった」のは忙しいからではなく、自分がやらなかっただけなんですけどね。今はバタバタと忙しくして、あっという間に一日が終わり、一週間が終わり、1ヶ月が終わることに何も焦燥感の様なものを覚えません。それどころか「あー、楽しかった」などと振り返る始末です。これはきっと「脳死」しているんでしょうね。
私の今の状態は「生きがい」とかいったものとはまったく別で、ただただ「忙しくして、何も余計なことを考えずに時間が過ぎる」ことをよしとしているのです。人それぞれ、千差万別、しかも同じ人間だって、いつ価値観が変わってしまうかも分かりません。取り敢えず、今の私は「ただ何も考えずに時間が過ぎ去っていく」のが快適というだけなんでしょうね。
それで、この状態というのは「ただ漠然と待っている」状態なんだろうなと思うときがあります。何を待っているのか?まだ「最期の日」というには早すぎます。「年金の受給開始」というのは既に分かっていることなので、特に待ち焦がれている訳ではありません。
それが「分からない」のがよいところの様に思えます。同じ状態が未来永劫続く訳もなく、きっと「何かしらの変化」が起きる日が来るのです。それが「病気」とか「災害」とかいったものでないことを祈るばかりですが、それもまた「何かしらの変化」には違いありません。
いつか「待っていたもの」が目の前に姿を現すまで、余計なことを考えたり、思い煩ったりせずに、無為に?ただ時間を過ごすというのも悪くない様に思っているのです。「何かを成すことに飢えない」というのは贅沢な心持ちかも知れません。
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TVニュースを見ていたら、農水省が「もし食料不足になったら」という報告書を取りまとめたんだとか。いよいよ国際情勢において「危機」が迫っているのかな。備蓄好きの我家としては、年末に掛けていろいろと買っておくことをカミさんと話したりしました。
備蓄のプライオリティNo.1は、何と言っても愛猫のペットフードです。主食+オヤツ+スープ…. 最低でもこれらのものを半年分くらいは備蓄すべきでは?などと議論が白熱しました。何だかんだで4~5万円くらいかかりますが、何の迷いもなく「ポチ」ってしまいそうです。