屋根の省エネ塗装に関する自治体からの補助金、無事に交付決定となりました。金額は10万円。今回、屋根と外壁塗装の他にも、テラス部分の防水塗装を追加で行うことになり、その見積金額がほぼ10万円でしたので、追加作業分が浮いたことになります。うれしー。
年齢とか、どこで接点があったか(学校、仕事など)、そういうことに関わりなく、「友人」になれる人がいます。「~だから」なんて一切の理由もなく、何となく馬が合うというか。
それで、そういう人が近くにいると、もしくはそう感じられると、「味方」がいるという安心感で、随分とラクに過ごすことができます。狭い潜水艦の中で、新鮮な空気を吸ったみたいに。潜水艦に乗ったことはありませんけれど。
勿論、「友人」だけでなく「家族」だって味方だし、私にとっては愛猫も大切な味方です。それどころか、庭の木々や、音楽や言葉だって、心強い味方です。好きな食べ物なんかも、相当に頼りになります。
まぁ、味方もいれば敵もいて、それは私を緊張させたり、ネガティブな思いをさせるものだったりします。最近はそんなものには、迷わず「近寄らない」「何とかしようと思わない」「逃げる」のどれか、もしくはすべてを選択です。
「味方」を辞書で引くと「対立するものの中で、自分が属しているほう。また、自分を支持・応援してくれる人」なんて説明がされています。ふむふむ。ただし、いつの世も「自分が属しているほう」にも、必ず敵がいますからね。それじゃ、「味方」で私にとって一番しっくりくる説明は何かというと…
『アドバイスも、応援もしてくれなくていいけれど、「どんなにダメでも、アンタはアンタ」と受け入れてくれるヒト・モノ・コト』ですかね。それで、こちらが失敗したり、弱ったりしているときにも、特に何も言わずして、いつも変わらぬ大きさで接してくれる。何もやってくれなくても、これはウレシイ。
もう子供でも、大人でもなく、社会的には付加物の様な存在である「頼りない」身としては、こんな味方に支えられて生きている訳です。それで、味方はいつも近くにいてくれなくても、こっちが勝手に「そう思っている」ことでもいいんです。味方だって、忙しいですからね。
最近、自分をアゲるためには「自己肯定感」を高めることが大切!なんて内容を、よく本や、ネットのページで目にします。きっと、そうなんでしょう。健康で、上機嫌で、他人に妬みやそねみもなく、何が起きても起きなくても「オレはオレだからね」などと、呑気に構えている。そのためには「自分=自分の味方」って考えるのが、基本のキですかね。