よく健康診断の前になるとお酒を控えたり、体調を整えたりしがちですけれど、本来、これってどうなんでしょうね。「よかったよ、引っ掛からなくて」とか会話するじゃないですか。本当は引っ掛かった方がいいですよね、後々のことを考えると。
昨日の午後から、身体に機器を装着して「ホルター心電図」のデータを取得していました。冒頭に書いたみたいに「よそ行き」のことをしては意味がないので、機器を付けたままで、日常のことをあれこれとしていました。
病院から帰ってきて、買い物に出掛けて、家庭菜園で野菜を収穫して、椅子に2時間くらい座ったままパソコンを触って、たまにはお酒を飲むことを想定して、少しお酒を飲んで、24時頃には就床しました。それで、今日(6/8)は、いつもどおりに早朝に愛猫に起こされて、ごはんをあげて、少し遊んで、1時間程度二度寝して… それから病院に行って、機器を取り外してもらってデータ取得は終了となりました。
一応、「この時間帯にはこんなことをしていました」というメモを取る様に指示を受けていたので、モレなく記載をしました。来週、検査結果に関して先生から説明をしてもらうときに、このメモで「答え合わせ」ができます。さてさて、どんな結果が出るのやら。
それで、機器を外してもらった後に、大好きな病院内探検を10分程度ですが楽しみました。余り変なところに入り込む訳にはいきませんので、今日は院内の「コンビニ」の品揃えをチェックです。市中の店舗にあって、ここにないものと言えば「アルコール」ぐらいで、それ以外は何でもあります。健康に悪そうなスナック類も沢山あるし、オーバードーズの危険性を指摘されているエナジードリンク類も普通に売られています。ちょっと拍子抜けです。あと、雑誌の品揃えが健全だったりします。
そうですよね、ここって、別に入院患者のためにだけある訳ではありませんし。院内で働いている沢山の人たちの「利便性」を確保すること、これもまた大事なニーズなのですから。忙しいからって、コンビニ弁当ばかり食べないで下さいね。医療関係者の方々に、余計なお世話ですけれど。
一方で、ここにしかない、非常に充実しているものとしては、やはり衛生用品が充実しています。尿漏れパッドとか、免疫力を高める入院帽子とか、普通のコンビニではお目に掛からないものが大量に棚にありました。入院してみないと分からないモノ、なんでしょうね。
前回この病院に入院したときは、病室にコンビニの移動販売のワゴンが来たんですよね。もう、随分前前のことですけれど。このときは術後の食事制限があって、何も買えませんでした。残念。今回、手術/入院なんてことになって、今もワゴンが病室までやってくるのであれば、何やらお買い物をすることを楽しみにしています。ポッキーとか、甘いジュースとか。夢が広がります。