東京地方、今日は30℃まで気温が上がり、数日前にあんなに大量の雨が降ったというのに、家庭菜園のトウモロコシが水を欲しがっています。植物の水やりは午前中がいいと言うので、仕事に行く前にホースを引っ張って、「早く大きくなれよ」と言いながら、水やりをしました。私にとって、とても大切で、楽しい時間です。これから10月頃までは、大体毎日こんなことをしています。

どこかで、自分を元気付けるのに「未来の自分から今の自分へのアドバイス」をするといったやり方を知りました。これだと今から「未来」が変えられる様な気がします。

先ずは「未来の自分」を設定しなければなりません。当たり前ですが、「望む未来」を考えることになります。うーんと考え、プリンタ用紙にボールペンで書いていきます。30年後の未来ですから、私は既に90歳を回っています。人生100年時代だというので、それに乗っかってみます。

これ、書いてみると、90歳時点の自分というよりも、61歳の今から90歳までの年表みたいなものにならざるを得ません。つまり、これからどんな道筋をたどり、90歳の幸せな自分と家族に辿り着くかという物語です。

やはり軸になるのは「健康」と「お金」と「仕事」いうことになります。「健康」について、90歳の私は61歳の私にこんなアドバイスをくれます。「90歳の私がまだ一人でひょこひょこ街に出掛けることができるのは、今のお前ぐらいの年から、生活を改めたからなんだよ」

「朝早く起きて、日中はできるだけ体を動かして、早く寝て十分に睡眠をとる。休日には散歩を欠かさない。それだけのことでいいんだからね」深く心に刻みます。明日から、やってみます。

「お金」と「仕事」については、こんなことを言われます。「私は、70歳まで働いたよ。楽しい職場でね。それから80歳まではアルバイトみたいなことをしていたな。その頃は、みんな年寄りも働いているんだよ。まだまだ元気だったしな」 そうか、健康で、楽しく働いていれば、必要なお金は手に入れられるんだな。随分と気が楽になりました。

たまにはこんな「お遊び」もよいものです。最後に、90歳の私が言っていました。「家族みんなが元気で笑っていられる。それ以上のものがある訳もない」って。

さて、また一週間が始まりました。今週は割と忙しいんですよね。役所に行って、屋根の塗装の補助金の申請を出して、病院にいって手術前の検査をして、買い物にも行って、チンゲン菜を育てていたところを更地に戻して、おまけに仕事にも3日も行かなければならない。適度に脱力しながら、乗り切ることにします。

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