ここ数日随分と寒さも和らいで、何となく立春(2/4)を感じたりしました。週末に掛けて、東京地方も雪?なんて予報もあるんですけどね。さて、先月末に行った人間ドックの結果が昨日送られてきたのですが、何でも胃にポリープがあって、6ヶ月後に再検査をする様に!と書かれているではないですか。

これ、今回が初めてではなくて、5年程前にも同じことがあって、そのときには胃カメラを入れて再検査をして、「特に心配なし」となったのです。しばらくは鳴りを潜めていたのですが、昨年に市が実施してくれる「ガン検診」というのを受診したときも「再検査」と言われていたのです。それを放置中だったのです。

さすがに2回も続いて検診結果が「再検査」だと無視することはできないので、8月頃には再検査に臨まねばなりません。全然、本人には「傷み」とか「不快感」とかはないんですけどね。

それから「メタボ」なので痩せる様に!という所見をいただきました。これは知ってました、自覚してました、ヤバイと思ってます、お酒を飲まないとごはんが美味しくて、昔から甘いものにも目がなくて、寒いから大して運動もしていません… 何よりも、これが喫緊の課題なんですけどね。当たり前ですが、痩せると検診におけるいろんなデータが驚く程に改善されるのです。ポリープも消えないかな。

一昨日は普段から診てもらっている循環器科の先生のところにいって、診察をしてもらって、薬を処方してもらいました。高血圧で不整脈(心房細動)なのです。薬を毎日飲むことで血圧は「110/70」くらいに収まっているので、これはOKなのですが、「不整脈」については根本的な治療には手術を勧められています。一昨日も「手術、考えてみて下さいね」などと言っていただきました。

手術はアブレーション手術というもので、「カテーテルを用いて、不整脈の原因となる異常な回路や興奮を発生させている部位をアブレーション(焼灼)して消滅させる」というものです。改めてネットで調べた限りでは、「手術と入院で2泊3日」「全身麻酔」「それなりに費用は掛かるが保険適用の手術なので本人負担は10万円程度」なんてことが分かりました。結構にフツーに行われている手術で一安心です。そうそう、生命保険会社に連絡して「これってお金出ますか?」と確認もしておかねばなりません。

そもそも心房細動というのは、【心房内に流れる電気信号の乱れによって起きる「不整脈」の一種で、心房が痙攣したように細かく震え、血液をうまく全身に送り出せなくなる病気。問題となるのが、心房の中で「血液の固まり(血栓)」ができ、それが血流に乗って全身に運ばれ、血管を詰まらせてしまう。 放置しておくと「脳梗塞」や「心不全」を招くことがある】という余りよろしくないもので、もう15年程も薬を飲んでごまかしているのです。

さてさて、どうしたものでしょう。どんなスケジュールで臨むことにしましょうか。先ずは半年くらい徹底して減量、運動といった節制、体質改善に努める。その後に胃のポリープの再検査を行う。これで「ヤバイですよ」ということになれば、そちらの治療(手術?)へと進む。「特に問題ないですよ」ということであれば、秋から冬のタイミングで不整脈(心房細動)のアブレーション手術を行う。こんな感じでしょうか。まぁ、そういう1年ということです。

明後日の金曜日、大して雪が降らないといいのですが。この日は仕事がなく、いざとなれば雪かきの覚悟はできているのですが、何せ慣れていないのです。すぐにへばってしまう、翌日に筋肉痛で苦しめられる、考えただけでも憂鬱です。「やわ」なもんです。

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