これまでは夕食時、食後にお酒を飲むことが多かったのですが、何日か前のエントリのとおりにお正月以来「基本飲まない」としています。特に厳しく「禁酒」「断酒」という訳ではありませんが、これまでのところ「飲まなくてもOK」という感じなので、しばらくはこれで過ごしてみます。
とは言っても、就床前に何か美味しいものを飲みたいという思いがあって、ここ数日、ネットで探していました。「みんながどうしているのか」を検索すると、ミルク、白湯、ノンカフェインのお茶類、といったものをみんな愛飲している様子です。
生理的な要件としては、寝つきが悪くならない、夜に頻繁にトイレに行かない、ということになります。だから、当然ながら「ノンカフェイン」の飲み物です。それに「暖かい飲みもの」ということになります。
流石に「白湯」では「楽しい気持ち」になって「リラックス」するというのにはムリなので、これは候補から外します。ミルクはよさそうですが、これも毎日というのでは飽きてしまいそうなので、「時おりミルク」というところです。
そうなると、「ノンカフェインのお茶」ということになります。先ずはここから始めてみることにして、昨日「レモン+ジンジャー」なるものを買って早速試してみました。ティーバック×10が入ったものが大体300円ですので、お手軽にTRYができます。
パッケージに書かれていたとおりに「お湯を入れて3分間」待って、先ずは一口。不味くはありませんが、輪郭がはっきりしない味です。もっと「レモン」「生姜」という主張があるものだと思っていましたが、こんなものなのですね。何だか物足りない感じがして。思わず砂糖を入れたところ、当たり前ですが「砂糖の甘さ」がして美味しい飲み物になりました。
但し、これだと寝る前に改めてハミガキが必要になってしまうので、徐々に「砂糖抜き」でも美味しく飲めるようにしたいところですが、何せ「おこちゃま」の味覚なので、無理せずに少しづつ慣れていきます。
余りこのお茶ばかり飲んでいても飽きてしまいますので、早々にも、ルイボスティー、カモミールティーといったものもラインナップに入れたいと思います。ルイボスティーというのは「南アフリカで採れる「ルイボス」というマメ科植物から作られるお茶」なのだそうで、ドライフルーツを少し入れる」と飲みやすいのだとか。
カモミールティーというのは「ヨーロッパ周辺などが原産のキク科の植物のお茶」なのだそうです。どちらも、何となく名前は聞いたことがあるけれど正体は知らないものでした。まだ、口にしていない現時点で言うのは何ですが、残念ながら余り美味しそうではありません。まぁ、期待値「0」ならば、何でも「意外にイケるな」ということになるので、そこに賭けることにします。
寝付きのことを考えれば、それをお茶に期待するのではなく、本当は「ブルーライトカット」がよさそうで、普段使っている眼鏡のレンズにフィルターを入れる、就床前にはパソコンもスマホもテレビもみないというのが有効だとか。暖かい飲み物と読書、大昔から存在したであろうこんな習慣をしばらくは試してみます。あまり、面白い本はダメですけどね。