そこには誰もいないが自分はいる

昨日（2/15）はあんなに暖かかったのに、今日はまた真冬に逆戻りです。先週で仕事も一息ついたので、今日は定時に閉店して、さくさくっと家に帰りました。今日の夕食は「鍋」だったのですが、カミさんから「〆のうどんを買い忘れたので買ってカエレ」との指令がスマホに届いたので、駅ビル内のスーパーで買ってからの帰宅となりました。うどん以外にお菓子とかも買っちゃいましたけどね。

さて、時折「あれ、これ、昔来たことあるな」なんて場所に行くことがあります。その時は当時の会社の同僚とわさわさと入ったお店だったり、お客さんの会社が入っているビルのロビーだったりします。勿論、今ではそのお店には誰も知った人はいないし、お客さんの担当者だっていなくなっているかも知れません。

けれど、そこにたった今、自分がいる。それはとても不思議な気持ちがします。思えば、私たちは人生の大半を「誰もいないが自分はいる」という状況を漕ぎ続けているのです。ひたすらに前へ前へと。何と孤独で、何と心もとないことでしょう。

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今週も始まったばかりですが、週末にはまた3連休がやってきます。ガンバレみんな、ガンバレ俺。