まさかの急回復です。ニンゲンは強いものですね。特に何も手立てをした訳ではなく、市販の効きそうもない風邪薬を飲んだだけなのですが、あの苦しかった咳も止まり、痰もさほど喉にからまなくなりました。まだまだワタシは若いのでは?などと誤解をしてしまいそうです。念のために週末は温かい部屋で、安静にしていますけどね。

さて、長らく勤めた会社を「退職した後に勤めたところ」に、もう一度行ってみたいと思うときがあります。僅か1年余りで辞めてしまったところなんですけどね。正直、仕事が合わなかったり、余りに自宅から遠くて通い切れなかったところなので、懐かしいといった感情がある訳ではありません。

その頃は職場周辺もゆっくり眺めることができなかったので、改めて近くをぶらぶらと散歩してみたいのです。そして、よくランチを食べたお店で改めて「その頃のメニュ」をもう一度味わってみたいのです。そうか、こういうところで、こんな風に過ごしていたのかと「復習」じみたことがして、何となく中途半端になっているものを終わらせたいのです。何だかカッコいい!ですよね。

職場周辺はオフィスが入居する高層ビル、大規模な商業施設、タワマンが林立する、いわゆる「カッコイイ街」なので、個人のご主人が経営する小さな飲食店みたいなものはただの一軒もありませんでした。私がランチを食べに行っていたのも、メガ商業施設の中にある飲食店や、フードコートだったので、結構にいいお値段がしたのです。最低でも1,000円、うっかりすると1,500円くらいは当たり前でしたからね。

それで、そこを再訪したとして「復習」に何を食べたいかを考えるときがあります。中華?パンケーキ?トンカツ?刺身定食? いろいろと迷ってしまいます。それで、結局は「これにしよう」と落ち着くのが、「皿うどん」と「キョウザ」のセットだったりします。

フードコートの一角にあったよく知られているチェーン店で、他の店に比べて比較的空いていたことから、頻繁に選択をしていただけで、特に「皿うどん」が好物という訳ではありません。けれど、何故か強烈にその職場の思い出と切り離すことができないのです。

それで、その会社を辞めてから既に3年が経ちますが、その後、どうしても外出先で「皿うどん」を食べたいと思えなくなってしまいました。何だか避けちゃうんですよね。だから、そこを再訪した折には「皿うどん」と「ギョウザ」のセットを食べて、この呪いを解いておかねばなりません。

何だか、お腹が空いてきました。春がきたら、今の会社で午後休を取って、ふらふらと出掛けてみますかね。それにしても「皿うどん」と「サラウンド」って似てますよね、音だけ。

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今週は短かったなと思ったら、月曜日は有給を取ったので、水曜日から始まったんですよね。毎週、こんな感じだったら、労働意欲が爆上がりするのにね。

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