今週は金曜日、有給を取ります。カミさんが病院で検査を受けるのですが、指定された時間が結構に早いこともあって、車で送っていくのです。それだったら、午後から会社に行けるでしょ? いいえ、行けませんよ。金曜日だし、気分も乗らないし。だから、その分、仕事を片付けようと、今週は月曜日から脇目もふらずに働いているのです。あー、疲れた。まだ、火曜日だよ。

それで、今日もこんな時間(23時30分過ぎ)になってしまったので、今日考えていたことを備忘のために、短く記して、今日のエントリとします。

未来のことは、何も予測できないなぁと改めて思うのです。まさか、誰も新聞を読まなくなったり、テレビを見なくなったり、大してクリスマスが盛り上がらなくなったり、ネクタイをしている人が珍しくなったりするとはね。

まさか、世界中のヒマそうな人たちが日本を目掛けて旅してきたり、飲食店ではパネルで注文する様になったり、電話(スマホ)は持っているけれど話している人を見なくなったり、年賀状がほぼ絶滅したりするとはね。

まさか、高級ブランド信仰が失われたり、今年の流行り歌を誰も思いつかなくなったり、週末の夜でもお酒臭い人が電車に誰も乗っていなかったり、遠足でもないのにお弁当を水筒を持って会社にいったりするとはね。

そんなことをぼーっと考えて電車に乗っていたのですが、諸説色々とあると思いますし、勿論、そう思わない人もいることでしょうが、私としては、「世界はだんだんと良くなってきた」様に感じているのです。

それは、「他人が何をやっていても、自分に害を為さない限り、どうでもいいじゃん」という多様性が社会全体で、板についてきた様に思うからです。無関心なのかも知れませんが。一方ではそれとは真逆に、「不寛容」な側面も強まっている様にも思えます。一体どっちなんでしょうね?

とにかく、これからも予想も付かない変化が起きて、そのことで、何だか気持ちが楽になる、そんな未来が来るとよいと思うのです。脱力どころか、無気力な生き方ですかね。

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