今日（10/10）は本当にヒドイ目に会いました。先ずは朝の通勤電車がとてつもなく混んでいて、これまでの62年の人生でも味わったことがない程の「地獄」でした。家から最寄りの駅で電車に乗車した時点で、「今日はヤバイな」と思える程に混んでいて、このまま50分以上もこんな状態が続くのかよと絶望しました。
線路に置き石がされていた？らしく、その撤去と点検をしていたのでしょうか、そもそもの電車の本数が少なかったのです。そうでなくてても通勤電車ならぬ、痛勤電車なのに、途中のどの駅でも人がわんさかと乗り込んできて、車内の至るところで悲鳴が上がっていました。
私も付近の人たちに四方から押され、何やら硬いモノが入った荷物を腰や肩に押し付けられて、膝が挫けそうになりました。もう無理だよ、こんな電車に乗るのは。実は途中で命の危険を感じて降りようと思ったのですが、降りることすらままならず、とにかく、地獄の底でじっと息を潜めていたのです。
こんな目に会いながらもなんとか職場に出勤したのですが、「今日が締切」の重たい仕事があるにも関わらず、銀行にも行かねばならず、ランチを食べることもできずにお昼過ぎにオフィスを飛び出しました。
銀行では「振込み」の手続きを窓口でしてもらったのですが、ここでも長い長い待ち行列に巻き込まれてしまうのでした。それで、私が行った銀行の順番待ちのイスというのが、これまた「地獄の什器」の様な最悪のもので、座っているのが苦痛以外の何物でもなかったのです。
このイス、座面の奥行が大してないにも関わらず背もたれがなく、何とも座り心地が悪い代物なのです。これ、デザインした奴、それにこのイスを採用した奴、絶対に自分では座ったことがないに違いありません。とにかく、ひたすらに不愉快なイスなのです。そんなイスで1時間程も順番待ちをして、くたくたになってしまいました。
それで、結局、銀行で時間を食い過ぎてしまい、「今日が締切」の仕事が18時を過ぎた時点でもまだ終わっていないという悲惨なことになりました。その後、目を点にして、ひたすらに頑張って、ようやく20時間近になって、この仕事を終えることができました。
土曜日から3連休！なんて浮かれていたので、神さまが「試練」でもくれてやろうと鉄槌を下したに違いありません。ひどい… しかも、連休までには、まだ明日一日があるのです。明日はどんなヒドイことが待っているのやら。何とか見逃してくれないかしらん。
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ドジャース、勝ちましたね。これで、土曜日の試合を観ることができる様になりました。どれ程多くの人が、これを楽しみにしていることか。観戦のお供に何か美味しい飲み物や、スナックでも用意することにします。土曜日だけでなく、ずっとずっとドジャースが勝ち進んでくれないかな。
