今日(9/23)でまた三連休が終わりです。今年は10月も、11月も三連休があって、年末年始に至っては有給を使わずとも9連休が待っています。楽なのはいいのですが、「休み癖」がついてしまい、静かで何も起きない暮らしの中に溺れてしまいそうになります。
「予定は未定」なので、自分でたてた計画に縛り付けられない様にしないといけません。これから未来を切り拓いていこうという若い頃ならいざ知らず、62歳にもなれば「朝令暮改」と誰かにそしられるを恐れずに、「こうしたい、こうありたい」をコロコロと変えてもいいのかも知れません。
勝手なこと、都合のよいことを言っていますが、最近は「糸が切れているなぁ」と思うことも多いのです。有難いこと?に経済的な制約があったり、他にもいろいろな制約があるので「好き放題」をする訳にもいかず、そもそも「何も起きないこと」が至上の喜びで、野望らしきものもまったくありません。
今のところ「72歳くらいまでは働く」というのが、唯一の計画なのですが、これも「いつ変更してもいいよね」などと思い始めている始末です。忙しく仕事をしていると、何も考えずとも時間が過ぎていくという素晴らしいメリットがありますが、さすがに最近は程度が「過ぎた」様子です。こんな調子でずっと続けていると、どこかでポキリと折れてしまいそうです。
それで「72歳くらいまでは働く」というのは、いったん「仮」に格下げして、65歳になったら、改めていろいろと考えてみたいと思っているのです。65歳?そう、年金の満額受給のタイミングで。大多数の人(85%以上)が、繰上げも繰り下げもせずに65歳から年金受給を開始しているので、何となくそうしたいのです。主体性がありません。
逆に言えば、65歳になるまでは、取り敢えずあまり深刻に考えずにヘラヘラと毎日を過ごすということです。まだ体力もあるので、このくらいまでは「ポキリ」とは折れないでしょうしね。それに、周囲もみんな、こんな調子だと思うし。(またしても主体性がない)
今は「65歳になったら、考えてみたい」ことを考えるという状態なので、「何でもアリ」でこれが結構に楽しかったりします。
♪仕事をどうするか:いつまで働くか、今の仕事を続けるか、別の仕事をするか、どの程度働くか(どの程度休むか)
♪住まいをどうするか:家の補修、階段の手すり設置、壁紙の張り替えなどなど、手間が掛かる庭をどうするか(仕事をしながらだとキレイに維持するのが難しい)
♪車をどうするか:今の大古車を乗り続けるのか、75歳まで運転ができるとしたら「最後の一台」に乗り換えるのか
♪愛猫の介護をどうするか:家の各所に階段(脚立)の設置、食生活など
♪「後始末」をどうするか:諸々の断捨離をどんなスケジュールで進めるのか
まぁ、これから2年6ヶ月、こんな呑気なことを考えて過ごせるのか、65歳を迎えたときにどんな状況になっているのか、神さましか分かりませんけどね。
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明日は少し早めに出社しなければいけないので、22時頃になったら、就床してしまうことにします。ゆっくりできたし、よい三連休でありました。