また、台風が来るみたいです。九州に上陸して、それからは列島の上をなぞる様に北上するのだとか。歩みが遅い様子で、東京までやってくるのは週末になりそうです。また「計画うんちゃら」でいろいろと止まっちゃうんでしょうね。一滴の雨も降らず、風もそよぐだけ…
さて、この間、職場の近くの喫茶店で、面接？らしきことをやっていたのが、聞くとはなしに聞こえてきました。とにかく面接を受けている方の人が話を盛り過ぎていて、思わず笑ってしまいそうになりました。
「朝は早い時間に目が覚める質なので、5時から、いろいろと勉強をしたり、興味のあることを調べたりしているんですよ」「大体業務のことはひととおり分かっているので、すぐに役に立てると思います」「世の中の役に立つことをしたいんですよ」
誰でも面接なんてときには、こんな風に「ガンバッテ」しまうんでしょうね。まぁ、面接する立場の人からすると「話半分」にも聞いていないんでしょうけれど。それにしても、この人、盛り過ぎでした。そんなにスゴイ人ならば、自分一人で何だってできるでしょうに。
それにこの人、入社した暁には苦労すると思うのです。先ずは絶対に遅刻なんてできないでしょうし、「業務のプロ」だと紹介されて、周囲から「どれどれ」と粗さがしをされることになるのです。それに「業務」なんて会社によって異なるので、恐らく「前の会社のやり方」なんていうのは役に立たないのです。可哀想に。
だから、頑張らずに面接を受けて、それでも入社することが出来た会社、なんていうのが本当は居心地がよいと思うのです。「お値段以上〇〇〇」なんて、言うでしょ。自己紹介で「取柄はおいしそうにごはんを食べることです」ぐらいにしておけば、普通に働いているだけで、「あいつ、結構いいねぇ」などということにもなるかも知れません。
とにかく、年を取ったら「話を盛らない」ことが楽に生きるためには欠かせません。極めてフツー、信条もなく、極めたものも無し、それが本当の自分なのですから。頑張らない自分がいていい場所が、一番居心地がいい場所なんですよ、きっと。
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日曜日に出社してしまったので、今週どこかで休まなくてはならないのですが、同じ仕事をしている他のメンバーも休みを取る予定の人が多く、何とも都合が付かなくなりそうです。自分は自分だよ、メンバーが誰も出社しなくても知ったことじゃないよ！なんて言えませんしね。何とかなるのかな。
