昨日(8/3)、久し振りに床屋さんに行きました。カミさんの入院やら何やらがあって、しばらく行く気にならなかったのです。大して髪も残っていないのに、残っているところはしっかりとのびてしまうので困ったものです。
それで、2mm刃のバリカンで刈り上げてもらい、サッパリしました。いつも行く近所の「1000円カット」のお店で所要時間は10分足らず。安いし、早いし、言うことはありません。さっと行って、さっと帰宅して、さくっとシャワーを浴びれば、「散髪の全工程」が僅か30分足らずで完了です。毛量的にはこの程度で十分です。
さて、ここ3週間くらい、ずっと電話にビクついていました。カミさんの手術、入院に関することで。先ずは検査の結果について、何かとてつもなくヤバイ状況であれば、直接に本人(カミさん)にではなく先ずは私に連絡があるのかな、なんて心配をしていました。
今はそんなことはなくて、本人を含めた家族に対して同時にするのだそうですが、そんなことを知る由もなく、いつ「実は…」なんて電話が鳴るのではないかとビクついていたのです。それで、そんなときに限って番号非通知の怪しい電話が何回か掛かってきて、その度に電話に出ていました。
こういうのって、掛けてきた方としては「相手が出ない」のが前提?なのか、私がワンコールくらいで「もしもし?もしもし?」なんて出てしまうので、一切の返答もなく切られてしまうのです。まさか病院が番号非通知なんてことはないのでしょうが、万が一ということがありますからね。
次に検査結果を聞いた後に、手術ということになって、日程の調整となりました。大事な家族のことであり、何よりも優先されることなので、日程は病院の都合次第でいつでもよいのですが、入院の日程を鑑みて仕事を前倒しでやっておく、他の人に対応を依頼する、なんてこともあって、できるだけ早く情報が欲しかったのです。
これは手術日程が明らかになったタイミングでカミさんが電話をくれて、それからバタバタと仕事を片付けてくれ、特に大事に至ることはありませんでした。よかった。
勿論、手術の際には病院に詰めていたのですが、術後の急変なんてことがあった場合には病院から電話が掛かってくるので、カミさんが術後に病室に戻り、私も家に戻った後も再び電話が鳴ることに「ビクついて」いました。幸いにも一度もなりませんでしたけれど。
それで、カミさんが無事に退院することができ、ようやく電話にビクつく日々が終わりました。この間、どこに行くにもスマホをぶら下げていたのです。(勤務先の了解を得た上で)仕事中も、風呂場でも、庭に水やりをしているときも。何となくスマホが戦友の様に思えました。キミもよく頑張ったね。
今はSMSで連絡を取り合うのが普通になってしまったのですが、やはりイザというときには電話ということを改めて思い知らされました。まぁ、掛かって来ないに越したことはありませんが。
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明日はまた「月曜日」です。また、締切に追われる日々が始まります。さて、明日のランチは何を食べようかな? 忙しくて、席で仕事をしながらコンビニの「おにぎり」かな? そんな呑気なことを考えました。