昨日(7/20)から今日の朝方にかけて、天の底が抜けたかの様な大雨が降りました。自分が家にいる限りでは、雨は大歓迎です。今朝庭木をみたら、どれも生き生きとした様子でしたからね。こんな調子で毎日夕立が来てくれないかな。朝、水やりのために早起きしなくてもいいし。
人それぞれに「生きていくために必要なこと」は違っていて、どんな人でも、どんなシチュエーションにおいても、人はそれを学ぶのだと私は思っています。病院に入院して、ベッドから動けなくなっていたとしても、どうやったら少しでも楽な体勢でいられるかを工夫して、「こうすればいんだな」ということを学びます。
それで、最近、私が何を学んだかと言うと、先ずはゆで玉子の殻をキレイにむくためには、お湯の状態から玉子をゆでなければいけないということです。カミさんに教えてもらいました。それまでは「ゆで玉子は水から始めないと水中で爆発してしまう」とずっと思っていたのです。そもそも、そのことは一体誰から教わったのか、それとも勝手にそう思っていたのか。
このことを学んでから、ゆで玉子の殻がキレイにむけない…というストレスから解放されたことは言うまでもありません。きっとこういう世界の神秘は、まだまだたくさんあるに違いありません。「必要に応じて」学び続けるのです。
更には、Amazonのセール(プライムデー)の直後は配送に時間が掛かるということを学びました。普段は翌日、早ければ当日に到着するものが、1週間後になるなんてことになるのです。そして、この「不便な数日」を見送ると、再び元の状態に戻って、あら不思議、後からしたオーダーの方が早く届いてしまうことも学びました。
何でもそうですけれど「特異な状態は長く続かない」ことは世界の理であって、Amazonの配送もまた然りなのです。それに、そんなに急ぎのものならば、1週間後の配送なんて受け入れずに、リアルな店舗に買いに行くに限ります。
ちなみに、今日の午前中に木曜日の到着となっていた品物の到着が待ち切れずに、サイトで商品を確認したところ、何と当日配達になっていたので、先のオーダーをキャンセルして、新たにオーダーをし直してしまいました。
こういうことは学ぶんですけれど、大事な人生の機微みたいなものに関しては、毎度毎度同じ失敗を繰り返してしまうんですよね。まぁ、昔よりは「やばい人」「やばい状況」みたいなものはスルーできる様になりましたけれど。
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それで、数日前にネットスーパーで誤って大量に買ってしまった玉ねぎですが、毎日、順調に消化をしています。オニオンスライスとか、お味噌汁に入れたりとか、野菜炒めとか。玉ねぎは使い勝手がいいですからね。よかった、キュウリとかじゃなくて。