コロナ禍で社会が変わってしまう以前はお正月ともなれば、1月2日に近くの大きな街のデパートに初買に出掛けていました。「開店時間前に列にならび、お店が開くとお目当ての売り場に走る」ということはせずに、お昼ご飯を食べた後、ゆっくり出掛けていきました。さすがに人気ブランドショップの福袋は既に完売していますが、生活用品などについてはまだ福袋が残っていたり、タオルや靴下といった日々の暮らしで消費される商品が特売となっていたりと、十分に「新年から得をしたなぁ」とうれしい気分にさせてくれます。

さて、まだコロナ禍が終息していないこともあり、来年(2022年)も正月のデパートでの初買は行かないことになりそうです。けれど、買物好きの私としては、やはりこの時期「お得」感を味わいのです。以前のエントリで、「リサラーソンのデスクカレンダー付の眼鏡券」福袋を予約したことを書きましたが、これでだけではもの足りず、幾つか「新年に届いて楽しいもの」をポチることにしました。

一つ目は「マクドナルド」の福袋です。これは私が住む街にも、また現在の仕事先のある街にもマクドナルドがあること、予約抽選(12/24)なのでアタリハズレが楽しめること、オマケがたくさんもらえること(保冷バックやらポテト型のライトやらカップやら)、少なくとも福袋代金以上の商品を店頭で引き換えることができることが選択のポイントです。オマケについては、抽選に当選してから、使い道を考えることにします。¥3,000(税込)也です。

二つ目は「ゴディバのチョコレート」福袋です。これは、ここのチョコレートが美味しいこと、チョコ+アイスクリームという中身のラインナップがうれしいこと、人気があるらしく「早く予約しないと、どこでも買えなくなる」というネットでの煽りに急かされたことが選択のポイントです。確かに、ゴディバの公式サイトでも、幾つかのデパートのサイトでも「sold out」となっていて買えません。幾つかデパートのサイトを渡り歩き、ようやく高島屋さんで買うことができました。ありがたや。¥3,570(税・送料込)也です。

三つ目は楽天市場の「有名ブランドの肌着と靴下詰め合わせ」福袋です。これは、何が入っているか分からないという福袋本来の楽しみがあること、(開けてみないと分かりませんが)肌着/靴下はよいものを身に着け気持ちよく日常を過ごしたいこと、今使っているものが大分くたびれてきたことが選択のポイントです。福袋には結構に福以上に「落胆」が詰め込まれていたりするので、謳っている「有名ブランド」にはそれほど期待していませんが、それでも袋を開けるときにはわくわくしてしまいます。到着を待つことにします。こちらは¥3,300(税・送料無料)也です。尚、これはポチった後に「数日後に届く」ということが分かりました。それだと「ただの通販での買い物」なので、年明けまで開封をせずに部屋に転がしておくことにします。小さな小さな幸せだなぁ…

まだまだ物欲が枯れなくて困ります。まぁ、大した散財もできないのすが… 

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