金曜日までのお休みも、ついに残すは明日(7/7)一日になってしまいました。たっぷりとダラダラできたし、それなりに「予定」していたことができたので満足しています。「予定」って言っても、散歩と庭の木の伐採だけなんですけどね。
ここにきて、またしても家の中のものが幾つか寿命を迎えた様子で、買い替えが必要になりました。どれも必要なものばかりで、買わずに済ますという訳にはいきません。出費が続いて、ここしばらく、更にはこれからしばらくも収入を上回る支出となることが確定です。まだまだ働いて稼がなきゃダメなのよ、という神さまからのお達しに違いありません。
先ずはソファです。人工皮革を張ったものなのですが、皮革部分がパラパラと剥がれ始めていて、毎日、結構な量の「もみ海苔」状のものが床に散らばる様になってしまいました。買ってから20年近くになるので、寿命と言えばそれまでですが、これ、愛猫にも少し、否、多大な責任があります。
そう、ソファの角部分で爪とぎをしていて、人工皮革の剥がれはここから始まっているのです。表面だけでなく、かなり中まで攻め込んでいて、スポンジ状の詰め物すら一部では出てきています。見栄えが悪くなったことが問題ではなく、剥がれたもの、中から出てきたものを愛猫が食べてしまうことが心配なのです。猫って何でも口に入れてしまうんですよ。
我家には、本革総張りというソファもあるのですが、こちらでは爪とぎをしないのが不思議です。こっちは破壊するとヤバいかなぁ、と思っているのかも知れません。それで、買い替えるならば、本革のものにしようかと思っているのですが、少々値がはるので、今は思案している最中なのです。けれど、余り考えている時間はありません。カミさんに相談です。
次は食洗器です。これも購入から15年程度が経過した年代物で、ついに動かなくなってしまいました。我家のものは据置式なのですが、ネットで調べると寿命は5~7年なんて書かれています。すると、我家に来た子は本当に頑張ってくれた訳です。感謝の念に耐えません。
それで、こちらはすぐに量販店のWEBサイトで購入の手配をしましたが、設置サービス料金を明確に提示しているところがほとんど無く、「電話で相談してから」などと面倒なことをいうところばかりでした。まぁ、リスキーですからね。電話でよく確認しておかないと、現地で何を言われるか、分かったものじゃありません。
結局、業界最大手のところが「明確」な設置サービス料金を提示していたので、これ幸いとポチりました。意外とこんなところが「差別化」ポイントだったりします。但し、古い食洗器の引取はやっていないらしく、これは自分で手配をしないといけません。すっかり顔なじみ?になった市役所の粗大ゴミ担当に、明日にでも電話をしてみましょう。
思えば、我家に住み始めて凡そ30年、最初から変わらないなんてものは殆ど無くなってしまいました。30年というのは、そういう時間の長さなんですよ、きっと。住んでいる人間も随分とガタが来てるし。感慨深いもんです。
世界保健機関(WHO)の研究機関が、飲料や食品に使用されている人工甘味料アスパルテームを「ヒトに対して発がん性がある可能性」のリストに加えるのだそうです。「カロリー0(ゼロ)」なんて、言葉に乗せられて、どんだけ摂取してきたか分かりません。まぁ、これ以外にも「発がん性リスク」があるものを今でも山ほど飲食し続けているので、今さらジタバタしませんけれど。