最近はいろいろなところで、外国人の店員さんが本当に増えました。私、弱いんですよね、外国人の店員さんに「オススメ」されるのが。一昨日もランチを食べにいって、何軒か店を覗いていたときに、「奥空いてるよ、こっちこっち」などと声を掛けられて、そのままに入店してしまいました。みんな、一所懸命ですしね。

さて、「縁起を担ぐ」みたいなこと、結構、毎日の暮らしの中でやっていたりします。

ここしばらくカミさんの健康状態が余り芳しくなく、もしかすると今後、入院や自宅での療養ということになるかも知れないのです。そうなると今の私の仕事も一時的に休職、場合によっては退職なんてこともあり得るのです。

何せ扱いとしては「契約社員」なので、正社員ほどには手厚く会社の制度に守られていないのです。有給休暇を使い終え、加えて1ヶ月も休むなんてことになれば、恐らく退職ということになることでしょう。そのときはそのとき。

それで「縁起を担ぐ」の話ですが、カミさんの病気が心配する程には悪くなく、程なく健康を取り戻し、私も今までどおりに会社に通うことができる様に、通勤用の新しいリュックを買うことにしたのです。

神様に「せっかく新しいリュックを買ったんだから、これを使うことがないなんて、そんなヒドイことをまさかしませんよね」というアピールです。同じ様にカミさんにも、欲しいものがあったらどんどん買ってねと言っているのです。

「もしかしたら、使わないことになるかも」なんてケチなことは一切言わずに、「これからの楽しい日々」を思って、いろいろと買っちゃう、何となくこれがストレス発散にもなって一番よい様に思っています。

それで、欲しいものを見つけるだけでなく「病気治癒の縁起物」なんてものがないかとググったところ、「今治タオル」がよいなんて、記事を見つけました。タオルは「人との縁をつなぐ、悪いことは続かない、嫌なことを水に流す」といった意味合いから、お祝いの引き出物などでもよく使われています。それにタオルはいただいても「困る」ことはありませんしね。

それで何故、病気治癒の縁起物として「今治タオル」なのか、それは「今、治る」だからだそうです。上手いことを言うものです。ちなみに「今治」という地名の本当の由来は、「戦国武将の藤堂高虎が、関ヶ原の戦い後に伊予国を授けられ、「これからこの地を治める」の意を込めて「今治」と命名したそうです。ふむふむ。

さっそくにも「今、治るタオル」をポチって、カミさんにプレゼントしますかね。

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すっかりポロシャツでの通勤も板に付いてきました。それで、新たな疑問が生まれているのです。ポロシャツの裾はズボンの中に入れるのか、入れないのか。これまたググったところ「どちらでもよい」が答えでした。

そうだよね、そもそも職場でスポーツウェア発祥のポロシャツ着ちゃう時点で「礼儀」も何もないんだから。それにしても何でもかんでも「ググる」人生だな。

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